あんまりにもかわいらしい記事を相方がみつけてきたので、ココでもシェアします☆
カバとカメとか、鹿と犬とか、犬と猫、サルとウサギ、猫と鳥…など。普通、絶対に友達になりえない動物たちがピッタリとくっついて眠っていたり、じゃれあっている写真を見かける。食べる・食べられるの関係にあるはずの二匹が抱き合っていたりする。
これは、犬のOsirisとどぶねずみ(実験用のねずみ)のRiff。
Riffは本来、蛇のエサ用のねずみでした。Osirisの飼い主が、爬虫類のお店で生後4週間の弱々しいRiffを見つけ、家に連れて買ってきたんだって。飼い主さんに助けられ元気を取り戻し3ヶ月ほどたった頃、Osirisの口の中に入って歯の掃除をし始めたらしい。そして2匹は友達になったんだって。
飼い主さんは常にOsirisに「Gentle, Gentle(優しくね。)」って教えてきたらしいけれど、この二匹を見ていると教えられて仲良くなったとは思えない。
信頼と愛情は生まれて育つもの。
こんな姿を見ていると、私たちの理解を超えたところに存在する「きずな」を感じる。「ただのどぶねずみやん。肉体的な痛みは感じることがあっても、感情のようなものは持っていないよ。」とあっさりと決めつけてしまいがちな私たち。
大きな犬が、自分とは似ても似つかない生き物に対して、どうしてこんなに優しく(gentleに)接することができるんだろうと、不思議でたまらない。
「ぼくはRiffがかわいくて大好きさ。」ってつぶやくOsirisの声が聞こえてきそう。
原文はこちら→☆
Osiris と Riff はインスタグラムでも紹介されてるよ→☆
Gentle、Gentle、に接することができれば、みんな友だちになれるのかも。