もう少し日本一時帰国のリポートにお付き合いくださいませー。
2週間弱の滞在の中、私の中でとっても楽しみにしていたのは「一咲(甥っ子)」の入学式。チビの一咲がいよいよ小学校。側で見てきた私の両親(一咲のじじばば)にとっても感無量だったようです。母なんて、うるうるしてました。
もっと照れて、もじもじするかと思っていたけれど、朝やって来たときに(妹家族は実家の近くに住んでます〜)、「いさき、入学おめでとうさんっ」って私が言うと、「うん、ありがとうっ!うれしいわ〜」って。本当に嬉しそうに笑ってた♪ 小学校は私服なので、この日は一張羅。自分でもおめかしして、ランドセルを背負って、っていうのがうれしくてたまらない様子だった。
世話焼き葉乃さん、かまいたくて仕方がない様子(↑)。
かわいい二人です。姉弟がこうして仲がいいっていうのが嬉しいな。
この朝は、頑張って写真係〜!の私。昨日、ちらっと話した新しいレンズを使ったのでした。こんな大切な日に、いきなり新しいレンズ… 勝手が効かずに困ってしまった。ばしばしと数うちゃぁ当たる!と、打っておいて良かった。幾つか使えそうなものがあったので、ほっ。
妹は、母の友人の着付けの先生に着物を着せてもらっていた。春らしい淡い色の無地の着物に、母が友人から頂いたという古いおしどりの帯。とてもよく似合っていました。着物って、本当に晴れやかだね♪
一咲のランドセルは緑です。なかなかかっこ良かった〜。一咲に「背負わせてよ」というと、「ええよ〜っ」とコレまた嬉しそう。
一度きりのこの日に、こうしてこの場で嬉しそうな甥っ子を見ることができて、おばちゃん幸せ。ほんと、大きくなったなぁ。今回、帰国した時も思ったのだけど、歳をとると涙腺が緩むのか、最近すぐに目頭が熱くなってしまう。きれいな景色を見た時も泣きそうになったし、帰り際、家族の皆に「またね」と言う時には、色々と言いたいことも言えないほど泣いてしまった。みんな、ぽろぽろし出すから〜。色んな思いもこみあげてくるしね。あ、でも、入学式の日は皆ニコニコでした。
小学校までは歩いて10分ほど。行ってらっしゃーい♪
どうなることかと、ずいぶん心配したけれど、一咲なりに頑張って通っているようです。始まってまだ1ヶ月も経っていないのに、すでに家庭訪問があったらしい。鉄道オタクの男の子とも知り合ったんだってさ。頑張れ、いさきー!
*おまけ:新しいレンズさん
入学式の朝模様を写真に撮りたいと思って、色々色々考えた末、「ポートレイト」に良いようなレンズを中古で買いました☆
「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 」というレンズ。私の使っているLumix GF2に装着して普通に使えるヨ。35mmフィルム換算では 90mmになってしまうので、中望遠レンズのグループにはいるのかな。今まで広角のパンケーキレンズで撮っていたので、いきなりこのレンズをつけて覗いたときは、びっくりした。すっごく「Tight」。画角が狭い。でも、F1.8というだけあって、速い、っていうことに素人の私でさえ気づきました。まだ全然使い勝手がわからないけれど、今までのレンズキットのレンズたちとは違った個性があって、慣れていくプロセスも楽しめそう。こういうレンズの使い方のアドバイスやTipがあったら、教えてくださ〜い☆