ゆったりと。映画、Gus、わんたん。

今日はもう28日。休みが続くと日にちや曜日がわからなくなる。明日には全部クリスマスのライトや飾りを片付けよ〜っと。

Dec 28 朝

全く年末の引き締まった気分というものがない。本当に年が明けるのだろうか、といった感じ。日本のお正月が恋しいな。いつもよりも自分の時間がある、というので、休み中にすることのリストを作ったんだけど、リストはそっちのけで思いついたことを思いついた時にやっているうちに一日が過ぎてしまう。時間に余裕があると思うとだらりとしてしまうのかもしれない。

早起きしなくていいので、相方と毎晩、古い映画や最近の映画を適当に選んで見ている。2日前に見たのは、1974年のロマン・ポランスキー作の「Chinatown」。私立探偵役のジャック・ニコルソンが偶然のことの成り行きで重大な事件に巻き込まれていく。思い出深い作品として相方が選んだんだけど、確かに、今のアメリカではこういう作品は絶対に生み出せないだろう、って思う。ストーリーが語られ、人と人がつながり物語が複雑になり、最後に悪者が逃げ切り善者が殺される。たんたんとしているのだけど味がある。以前はこういう味わい深い映画がアメリカでもたくさん作られていたんだな、って驚いた。

昨夜は新しいジェームス・ボンドの「Spectre」を見た(家で)。正直、がっかり〜。お金を払って映画館で見なくてよかったかな、って思った。私的には、ダニエル・クレイグのボンドも、ストーリー性も前回の「スカイフォール」の方がずっと良かった。Spectreの中の彼は、イマイチ緊迫感とセクシーさに欠けていた(と思わない?)。ボンドガールの1人「モニカ・ベルッチ」とも「レア・セドゥ」との間にもピピっとするケミストリーが感じられなかったしー。うん。ダニエル・クレイグというと、私が初めて彼の映画を見たのは「Mother」っていうかなりマイナーなものだった。今ほどの人気がなかったとはいえ、妙な作品に出ていたものです。なんだけど、よく覚えているのだから、当たり役だったのかもしれない。

さて。Gus話。

Gusが「きゅーきゅーなるぬいぐるみ」をもらえる日は年に二回。誕生日とクリスマス♪ 今年はクリスマスの翌日にあげましたー。包む前の写真がないのだけれど、「コアラ」ちゃんでした。

15 Gus Gift

いつもどおり、音のなる部分を最初にアタック。そして綿を全部出してしまう。頭と胴体をばらばらにして、胴体の方をくっちゃくっちゃと… べとべとになるまで噛み続けていた。野生の獲物をここまでばらばらにするチャンスなんてないので、ま、年に二回くらいは本能のまま楽しませてあげています。

クリスマスの日にお肉をたっぷり食べ、相方も私もあっさりなものが欲しくて昨日は野菜のスープだった。今日はどうする?って相方に聞くと「わんたんがいい。」って。

家で皮から作るのは、実は今日が初めて〜。ウー・ウェンさんの「ウー・ウェンの北京小麦粉料理」にのっているワンタンを試した〜。生地はパスタマシーンで伸ばしたよ♪ ただね、三角の生地で具を包む方法がよくわかんなくって。こんな感じで落ち着いたんだけど、合ってるのかな。。。

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ま、具が皮から飛び出なかったらいいや。と。

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私はレシピの通りの味付けで満足だったけれど、相方はもう少し具に味をつけて欲しかった様子。こっちの人は味がしっかりしているのが好きだもんねぇ。今度は塩麹で下味をつけようかな。

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さっぱりワンタンスープ。

我が家は明日から二日間だけ、クレンジングをするよー。珍しく、相方の希望で。二日間のみ!!今年の汚れを落とすんだってさ。

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