スパナコピタで余った「フィロ」を使って、すんごいわくわくして「アップル、リコタ、チョコレート in a フィロカップ」(???)の実験トライアルをやったのが先日(→記事デス)。
まだ、あと12枚ほどフィロが残ってる。解凍してから1週間で使いきってください、とのことだから… もうあと1日2日しか残っていない。
よっし。
実験その二に挑戦! えぇっと、この「リンゴ+リコタチーズ+チョコ+フィロ」は、甘いものには目がない、うちの相方さえも手を付けなかった。それ程、異様でした。リコタチーズのもろもろさと、中途半端に柔らかいリンゴと、居場所のないチョコレート。
で、自分なりに反省を生かしまして。この残ったフィロを使い切るべく。今回、実験してみようと思ったのは、リンゴとカスタードっぽい「クリームチーズ」ベースのクリームのコンビ。どうでしょう? いい感じ?
クリームはクリーミーでないと。リンゴはしゃりっとしていてもよし。… ということで。
うわっ。めちゃくちゃわくわくしてきた〜♪
これ(↓)は、常温にもどしたクリームチーズに、卵と砂糖とバニラエッセンスを混ぜてクリーム状にしたもの。
… また「適当に」ネットでレシピを見て組み合わせて作ったシロモノ。ま、これだけ食べても美味しいので大丈夫だろう。
で、半分に切ったフィロの上に、このクリームをのせて、スライスしてシナモンとレモン汁に15分ほどつけておいたリンゴをならべる。
もっとリンゴをのせたかったけど、火が通らないかもしれないので、ぐっとがまん。フィロは25分ほど焼くと、ほぼキツネ色になってしまうので、パイやタルトの様にじっくりと焼きあげられないのが難点だと思う。
で、この「具」をくるくると枕の形に包むー。
バターを塗って、砂糖をふりかける。
で、
でけた☆ 黄金の枕。
さてさて。。。断面図はというと…
こんな感じどす。
ふむ。私の理想では、クリームチーズクリームが下で、その上にリンゴのレイヤーがあってほしかった。さかさまだよ。
…ということは、リンゴレイヤーを先にフィロにのせて、クリームをのせればよかったか?… ふむ。
味見をした感想:クリームチーズのクリームがさ、もっとクリーミーなままであってほしかった。なんかね、「半分玉子焼き」の様な食感でぷるぷるしていた。リンゴは良し。味のコンビとフィロのサクサクもいい感じ。
ただ。これに4枚のフィロはいらなかったかも。3枚で十分。だって、食べてるとフィロのレイヤーで口の中がいっぱいになって、喉が詰まりそうになりました。あ、ちょっと冷めてからの方が断然美味しいし食べやすいよー。
相方の反応:これは好きだったみたい。十分冷めて味がしみたときに、二つほどぱくぱくっといってました。わーい、パスしたぜ。
一言:みなさん、フィロを一箱買うときは、フィロでどんなものを作ろうか、予め計画しておいたほうが良さそうですよん♪