週末、気合入れて一泊してサーモンを釣りに行ってきた相方でしたが。
全部で6匹釣って、うち4匹をもらって返ってきたよー。でかしたっ!ボートを出してくれるお友達と、サーモンフィッシングに行くといえば、ビクトリアから北西に2時間半くらいのところにある「ポートレンフルー」ていう小さなハーバー。土曜日の朝は薄曇りで肌寒かったらしいけど、海は氷を張ったように穏やかだったんだって。今回は、コンデジでちょっと写真を撮ってきてもらった。
何も無い。黒い点は、同じくサーモンを釣っている釣り船。いったん沖を離れてしまうと、コンパスやナビゲーションツールなしでは、どっちに向かって変えれば良いのか全くわかんなくなるそうです。こんな風に曇っていると、水平線と空との境目もわかんないもんね。
引いてる、引いてる〜。
二人は朝の5時には海に出て、8時間ほど釣ってたみたい。この時期に釣れるのは「サーカイサーモン (sockeye salmon)」=「紅鮭」と「コーホ(Coho)」=「ギンザケ」です。どっちが美味しいかと比べたら、サーカイの方かな。コーホは今の時期「子持ち」で川に向かうものが多いんだって。場所によっては、うようよと泳いでるのが見えるらしい。でも子持ちのコーホはとっちゃいけない約束です。
船着場はこんな感じ。ひっそりしてるね〜。
さて、収穫した6匹☆
一番右側のと、左の大きな二匹は「サーカイ」。頭の形や模様が違うからわかるかな。大きな方は、一匹が10kgちょっとあったらしいよ。大きかったもーん。
さて。鮭を「おろす」のは… 私の役目でした。
家の台所の流しには、到底収まらないお魚たちなので、外のピクニックテーブルでチョップチョップ。これ(↑)は、大きなサーカイ。でかーい。お魚もらうのは、とっても嬉しいんだけど… さばくの… ムズカシイ。
ツヤツヤで本当に美しい鮭でした。自然に感謝です。
明日、バキュームパックのマシーンを借りてきて、切り身を全部真空パックに詰めて冷凍です。これで秋と冬の魚は大丈夫だ♪