papricaの由来。と、スリッパ泥棒チューチュー。

一つ前の「パプリカの詰めもの」のコメントで、nonさんが何故私がネット上での名前に「paprica」を選んだのか、って質問してくださった。

野菜の「パプリカ」とは何ら関係なく。

ちょうど、ブログを始めたときに、ネット名をなにか見つけたほうがいいなーって思い、その頃読んでいた村上春樹さんの小説が。。。確か「ねじまき鳥クロニクル」で、その中にスパイスの名前の親子が出てきたんだと思う。ナツメグとシナモンだったっけ。

で、スパイスの名前っていいなーって思って。スパイスラックをざっと眺めてみると:タイム、クミン、オレガノ、コリアンダー、チリ、。。。パプリカ☆

パプリカの色、好きだし、英語で綴ったときに綴りやすいし。

以来、paprica です。ブログもSNSもGmailも、たまたまpapricaはまだ利用可能アカウントネームだったので統一することもできたのでしたー☆

実は今夜も自分用に「パプリカの詰め物」を作った。今回はご飯ではなく、キヌアを入れて。美味しい〜。

赤いパプリカは抗酸化作用がとても高いらしいよー。βカロチンの10〜20倍の抗酸化力を持つキサントフィルを含んでいるからなんだって。

関係ないけれど、近くのベーカリー・コーヒー屋さんの前に繋いで、初めての「待つイヌ」チューイ。ちょっとかわいい♪ プラントに水やりをしていたスタッフのお兄さんに撫でてもらっていた。私が出てきたときに、お兄さんが「この子君の犬?かわいいねぇー!ハイパーでかわいいぞ!」って言ってくれたのは嬉しかった☆

余談だけど。。。このお店でね、クッキーを二枚買ったのです。私の手の平(指を入れない部分)くらいの大きさのクッキー。いくらだったと思う?

$9.50(900円くらい)

マジか~っっ?! クッキーにこの値段を払うのが、、、もうバカバカしくて(買ったけど。This time only!!)

ピーナッツバタークッキーを作った。→レシピはこれ☆

これ、一枚2ドルとしても$40以上やん。笑。

さて。今日のチューイの動画!

庭の奥でなーーーーんか静かにしてると思ったら!!

私のスリッパをガジガジしておったーーーーっ!くぅっっっっ。

「やったらあかんこと」ってわかっててやってるっぽいし。「おいっ、スリッパかえしてっ!」ってブリブリするわたしの反応が楽しくて仕方ないっぽい。んもぅっっっ!

ドラッグストアで買った安物で古いスリッパだけど。もうすでに一足(片方)ずたずたにされたので、これはレスキューしたい。と。今日はしばらく走らせた後、腹を据えた声で「Drop it.」って言ったところで渋々「ぽとっ」っと口から落としたのでした。

チューイの届くところに靴(皮、合皮、ゴム製)をおいておけない。。。

今週末は3連休♡ 庭の草むしりかな〜。

みなさんも、良い週末を!

パンナコッタに初トライ!

晴天続きのビクトリア(今日はちょっと曇ったけど)。でも、この夏はイマイチかーーっと暑くならない。28度ほどまで上がって「暑いなぁ」と感じたのは二日ほどで、以降ずっと最高気温が21〜22度。今日は20度きっている。今年は春は雨が多くめちゃくちゃ寒かったし、夏も冷夏のようです。で、うちの夏野菜は全然ダメ。やっぱり、それなりに気温が上がって少し湿度も高くならないと、夏の野菜は元気に育たない。緑色が薄いし勢いに欠ける。

まぁ、仕方がないね。死にそうに暑いうだる夏のことを思うと、文句は言えない。

でもでも、夏なので。

ずっと気になっていた、夏のデザート「パンナコッタ」を作ってみた。

日本でも放送されているかもしれないけれど「マスターシェフ」っていう番組がある。シェフになりたい人たちが、プロのシェフに出されたお題、それを限られた時間の中で作り上げて競う、という、みている方はめちゃくちゃストレスを感じる番組。で、その番組の中で、「完璧なパンナコッタを作れ」っていうお題がよく上がってきていたのね。シェフを心掛けているひとって、みんなパンナコッタを作れて当たり前なのかなー、っていつも不思議だった。どんな味なのかなーとも。

で、レシピを調べてみたら、案外簡単で♪

これを参考に→オリジナルレシピオリジナルレシピ

基本のパンナコッタ

材料(1C=250 cc)

  • 牛乳 1C半
  • ホイップクリーム 1C半
  • ゼラチン 大さじ1(こちらのKnox1袋 = 7g)
  • 砂糖 1/3 C
  • バニラエッセンス 小さじ1
  • 塩 ひとつまみ

パンナコッタに使う「液体」は、言ってみればなんでもオッケーなんだって。豆乳やオーツミルク、アーモンドミルクやココナッツミルクでもできる。ただ、脂質・油分(?)がある程度含まれていないと「柔らかめに仕上がる=器から出すと崩れる」んだって。で、私は3カップ全部を「Half&Half」というものを使ったよー。

  1. クッキングスプレーなどで器に薄く油を塗っておく(器から取り出さない場合は必要なし)。
  2. 牛乳(or HalfHalf)1C半を片手鍋に入れ、ゼラチンをふりかけて5分ほどふやかす
  3. 弱火にかけて泡立て器でかき混ぜ、温めながらゼラチンを完全に溶かす。沸騰させないこと。指を数秒入れても熱くない程度の温度。約2分。
  4. 砂糖を加えてかき混ぜる。完全に溶けるまで5分ほど。
  5. 火からおろし、ホイップクリーム(or 残りのHalfHalf)、バニラエッセンス、塩ひとつまみを加えてよく混ぜる。
  6. 冷蔵庫で十分に冷やす。
  7. 器から取り出す場合には、逆さまにして優しくふるうとぽこっと落ちる。

日本のレシピを見ていると、牛乳やホイップを全部入れて温めるようになってるよ

去年集めて冷凍しておいたブラックベリーがあったので、簡単にソースを作ってみた。果物が何もないので、庭の小さなイチゴ(alpine strawberries)とブルーベリーひとつ添えて。

盛り付け頑張ってみたの巻。笑。

パンナコッタ、美味しいーーーーっ!

とぅる〜〜〜んとぅる〜〜〜ん♡

うん、牛乳かん、みたいなんだけど、もう少しとろけるような舌触りで濃厚さもあり。濃厚さはどんなミルクを使うかにもよるよね。冷蔵庫に入れておけば5日ほど大丈夫なんだって。

これくらいの工程ならストレス感じずに作れる夏のスイーツ♪ 試してみてよかった。

Chewy リポート:日に日に大きくなってる。

毎日見ていてもぐぐぐっと大きくなってきているのがわかる!頭も胴回りも。足の長さも。顔つきも変わってきた。パピーは本当にあっという間に大きくなるよー。

相変わらずのガジガジくん。

来週からは私も仕事に戻らなきゃならなくて、相方が昼間面倒をみることになる。相方の慢性の痛みがもう少し軽くなってくれれば…と願っていたけど、残念なことにまだまだ辛そうで。「僕にChewyの面倒を見ることができるのか不安で仕方がない」とぼやいている。痛みと暮らすひとの辛さは、当人にしか本当にはわからない、ということはよくよくわかっている。それでも、せめて、「よし、できるところまでやってみるよ!」っていう「姿勢」を見せてくれないものか…と願うわたしは冷たいのだろうか。

彼がChewyの面倒をみれないなら、私がなんとかするしかない。ランチブレークにしばらく覗きに戻らなきゃならないかも。ふむ。ま、きっと何かしら方法はある。よねっ!

イチゴとルバーブのクランブル

今までにも何度も「クランブル」は作ってきたけれど、レシピを書き出したことがなかったようなので(サイト内検索してもうまく出てこない)、今日作った「イチゴとルバーブのクランブル」のレシピをメモしておきまーす。

クランブルっていうのは、果物の上にバター、粉、オーツ、をベースにしたもの(←これがクランブルなんだけど)を載せて焼いたスイーツ。とっても簡単で、パイやタルトよりも軽くて好き。バニラアイスを添えて食べるひとが多いけど、私はそのまんまか、朝ごはんのヨーグルトと一緒に、っていうのが好きです〜。

レシピの分量も少々変えても大丈夫。オリジナルレシピはここ→☆ 下にメモするのは、私の今日の分量と材料。

イチゴとルバーブのクランブル

<果物フィリング>

  • ルバーブ 2本(約40cm)
  • イチゴ 250g(半パック)
  • きび砂糖 半カップ
  • クイックタピオカ 大さじ2.5(コーンスターチでもOK)

<トッピング>

  • 小麦粉 半カップ
  • アーモンド粉 1/4 C
  • きび砂糖 半カップ
  • 塩 小さじ1/4
  • バター 85g (1/3 C)
  • 押し麦 3/4 C
  • アーモンド 半カップ(砕いて。クルミやピーカンでもOK)

直径22cm(9”)のベーキングディッシュ。オーブンは350F(176度)1C=250CC

  1. ルバーブとイチゴを1cm幅に切り、砂糖とタピオカ(またはコーンスターチ)をまぶす。大さじ1〜2ほどのレモン汁も加えた(オプション)。コレをベーキングディッシュに入れておく。
  2. フードプロセッサーに粉、アーモンド粉、砂糖、塩を入れてパルスで5回ほど。冷たいバターを加えてパルスで5回。もろもろと混ざれば良し。ここにオーツとナッツを混ぜ入れる。
    【私はオーツとナッツを入れたあとにも少しパルスでがっがっとして混ぜた】
  3. トッピングを果物の上にのせ、オーブンへ。40〜50分。縁から果汁がぶくぶくとし始め、表面がきつね色になれば良し。

作ったトッピングの量が多すぎた様で、全部使わなかった(1/4Cほど余った)。次回は小麦粉を減らしても良し。米粉でもできるし、アーモンド粉を増やして粉を減らしても良し。

きび砂糖なので優しい甘さで、ルバーブとイチゴの爽やかさがよく味わえたよー☆

あ。そうそう。先週初めてトライした「チャイブ餃子」があまりにも美味しかったので、チャイブが庭で茂っているうちに!!と、また餃子を作った。チャイブ、豚肉、マッシュルーム。味付けは塩麹、醤油、おろしショウガ、砂糖少々。

美味しかったー。

今日のGusへのお花。

庭の花を見ると、笑っていたGusを思い出す。いつも振り向いたらそこにいたなぁ〜って。かわいかったなぁって。

愉しい一週間を☆