スマホの世代に遅れをとるワタシ

iPhone が初めて市場に出回ったのは、2007年。まだ10年も経っていない。なのにココ数年のスマホの普及率は、文字通り「目に見えて」わかる。大学のキャンパスでも、iPhone片手に下を向いて親指をサクサクと動かしながら歩いている学生人口がどっと増えた。

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「おい。前見て歩けよ〜。」とつぶやくワタシ。

私も最近になって、職場の上司さんからiPhoneをもらったのだ〜。去年、大学で大きなコンフェランスがあり、そのときのサポートのためにどさっと購入して余ってしまったものらしい。「これは君のものとして使ってもらっていいからね」、と言われたけど、基本的に大学の所有物。なので、もし仕事をやめたりやめさせられたら、返さなきゃいけない。

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もらったのは「iPhone 4」。既に「古いテクノロジー組」に入っているモノ。Simカードも入っていないので、iPod Touchと同じです。携帯はというと、已然、ガラケーと呼ばれるフリップフォン。電話かけないので、それで十分です。「くれるんだったら、せめて iPhone 4S が良かったなぁ」と欲張りなことを言っている私ですが、ただでもらったんだもん。ちょっと嬉しい♪

ときどき、最近の若者の真似をして、片手でもって親指だけで操作してみようとするんだけど、ダメっ!何度落としそうになったことかっ。で、左手で持って、右手の人差指でタイプすることになり、テキスト打つのにはイライラしてしまう。結局、私は iPhone を手にとっても、カメラ、音楽、伊語辞書を利用する程度。20代前半のパートの女の子が、マメにスマホをチェックしていたので、私が「iPhone、好き?」って聞くと「I LOVE my phone!」だって。「Love なの?」って聞き返すと「Love Love!!」って。そうなのかぁ〜、そんなに好きなんだぁ。やっぱり世代の違いを感じずにはいられない。

黒いダイヤル電話やカセットテープ、VCRのビデオデッキ、8ミリビデオ、巨大な箱型のテレビと共に育ってきた私。ITに携わる仕事をしているけれど、ここ10年の変化はめまぐるしい。学生さんのテクノロジーとの付き合い方もずいぶん変わった。テクノロジーからも、スマホの世代からも、取り残されていくような感じがしないでもない。

で♪ スマホの時代に生まれ育ったキッズたちが「ダイヤル式電話」を目の前にしてとまどうクリップを見つけたよ。コレがとっても楽しい! 英語だけど、見て見て〜☆

本当にわかんないんだよね… 真剣にとまどう様子がとてもかわいい。「電話はツータッチでかけるもんだよ」(番号選んで、丸いボタンを押すだけ on the スマホ)というコメントを聞きながら、「そうなのか…」と、改めて世代のギャップを感じてしまいました。

*おまけのGus*

ジオラマモード というので遊んでみた。

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このモードを使うなら、もっとごちゃごちゃした都会の風景なんかの方が雰囲気がでるんだろうな。

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桃の節句も終わったけれど、冷たい雨が続いているビクトリアです。はーるよ、こいっ!

 

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