アートショーやら餃子やら

年に一度の「シドニー・アートショー」をのぞいてみました〜。シドニーっていう小さな町(集落…というと失礼か)はビクトリアから車で30分ほど。相方の知り合いが出展しているというので見に行ったヨ。前々から気になっていたんだけど、実際に見に行ったのは今日が初めて。

シドニーアートショー

このアートショーは、フルタイムのアーティストでなくても応募できます。もちろん選考はあり、カナダで名の知れたアーティストたちの作品も並ぶのですが、400点近くある展示作品はバラエティに富んでいます。ビクトリアにはアーティストも多く、展示も大小様々ある。その中でもこのシドニー・アートショーは人気があるみたい。入場に$6。こういうショーで入場料をとるのは珍しく、私も相方も驚いた。ま、運営費もあるだろうし、このイベントを毎年続けていくためには必要な経費なのでしょう。

シドニーアートショー

写真、色んなミディアムを使った絵画、彫刻、タペストリーなど、スペースびっちりに展示されていた。これだけの作品を展示するのも大変だろうな。欲を言えば、一点につきもう少し場所をとってあげれば、もっと引き立つのにな、という印象もあり。

見に来ていた人たちは、年齢層的には40代以上が大半で、若ものは少なかった。こうして展示されている作品のそれぞれに、名前、題名、値段が表記されていて、既に購買された作品には赤いシールが張ってあります。相方と二人、「人のチョイスって面白いね〜」と言い合ってました。私が欲しいなぁ〜っていう作品にはシールが付いていないものが多かった。売れてしまったものの多くは、「正統派」で「写実的」なものでした。超現実的に描かれた馬の頭とか。

で、相方の知り合いの作品♪ タコのテーブル。

シドニーアートショー

タコの部分は「Bornze・銅」だよ。コレを作ったポールは、等身大のブラックベアーの彫刻や、海の生物などを銅で作る。彼はもともと生物学を専攻していたのもあり、生物には詳しいしスケッチも半端じゃないウマさです。ちなみにタコのテーブルは200万の値がついてました〜。ひょーっ。

こうしてアーティストたちの作品を目にするのって、とても良い刺激になる。何も無いところから「生み出す」っていうパワーを感じる。楽しかった〜。

さて。餃子。Operation 「G」。アートショーに行く前にせっせと餃子作り〜。

餃子

↑気づきましたか? ゴマすり用の棒を使ってます。細くて短い麺棒が欲しいなぁ。

今日の生地は妙に柔らかく、伸びがよくて。包んでいてもヘロヘロしてしまった。

餃子

60個。そのうちの15個はほうれん草と豆腐とすりごまのベジなトライアル。悪くはなかったけれど、相方はスタンダードの豚肉+キャベツの方に食らいついていた。相方が「焼くと脂っこいから蒸してよ」とリクエストするので、最近は蒸すことが多い。

餃子

うちは餃子を作ったら、作るのに力尽きてしまうので、夕食は餃子オンリー。残りは冷凍保存です。

そうそう!「アプリコットレーズンパン」、再挑戦しましたよーん。前回(→☆)よりも伸びが良かった♪ 焼き具合もBetter。

レーズンパン

違いはというと、スターターを一晩寝かせたということ。10時間以上たっていたかな。使う直前に見てみると、かなりぷくぷくしていた。パン生地の味わいもいい感じだった。オリジナルのレシピでは、レーズンは75gとありますが、私はアプリコット+レーズン+ブラックカラントを混ぜて100g程入れましたー。

アプリコットとレーズンのパン

うふっ。おやつに持って行ける〜♪

良い一週間になりますように!

*Doodle Marathon update:and, make a face→☆

 

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
今日もご訪問どうもありがとう。
←ぽちっと One Click嬉しいな♪