はい、これがその「サルビア・熱い唇」。
Salvia Hot Lips。2年前の夏に、日差しの強い前庭に植えるために2鉢買ってきたもの。ひとつはその年の雪でだめになりましたが、これは一年草にも関わらず、次の年もその次の年も元気に花を咲かせてます。
このサルビア・ホットリップス、7月頃からこの赤と白の花をつけて、もう10月も終わりに近付いているけど。まだ咲いている。それに♪ 鹿は一切手をつけない。 やったね☆ こんなに小さな花なのに、ミツバチや蝶、ハチドリがひっきりなしに密やら花粉やらを集めにやってくる。
長期戦でがんばる可愛らしいサルビア・ホットリップス。日当たりが良くって、鹿に悩まされているスポットにはオススメ。来年、もう一株買いたいなぁと思ってます。
あ、そうそう。サルビアっていうと、このホットリップスではなくって、紫色の花をつける種類の方がよく知られているかな。で、知ってますか?サルビアの妖力(←っていうのかな?)。サルビアの葉っぱには、俗にいう Trip Effect (ま、ドラッグ効果)があるんだって。私は試したことはありませんが、クッキーに混ぜて「ボス」に差し上げたら、どーゆー効果が出るかなー、なぁ〜んて♪ 同僚と笑ってました。あはは(しないしない。いくら私でも)。
サルビアの妖力
- こらえきれない、抑制のきかない笑い
- 子供の頃に訪れた場所など、遠い昔の思い出がよみがえる
- 動きに対するセンセーション、または、引っ張られている・ひねられている様なセンセーション
- 「膜」や薄い「フィルム」などがひらひらと見える
- 物体と一体化するような妄想
- いくつかの現実が重なる。数カ所に一度に存在しているような妄想
ね? 意外な妖力でしょ? 道理で鹿が手をつけないわけだわ。
で、日本には、サルビアにちなんだ歌がいくつかあるんだよっ。Youtube で見るまでは知りませんでした。サルビアの花、サルビアのつぼみ、サルビアを私に、赤いサルビア、サルビアロマン、サルビアの花は知っている… びっくり。