無性に◯◯◯が食べたい。と突然、思うことあるでしょう?
私はよくあります。そして、今日は「無性にキュウリが食べたい日」でした。
キュウリ熱(っていうのか?)は、サイクルでやってきます。キュウリとトマトのサンドイッチがめちゃくちゃおいしいと感じたり、昔、父が自分の育てたキュウリでやっていた「たたきキュウリ」(単にキュウリを布巾でくるんで、麺棒などでたたいたもの。ランダムにぼろぼろになっておいしく感じる)が食べたくなったり。あと、ピクルス(小さいキュウリの酢漬け)も。ピクルスは瓶に入っているのを買ってきて、半分くらいは一気に食べれる。妊婦のようです。こりこりとしておいしいし、小さく刻んでパスタに混ぜたり、サラダに混ぜたり。ピクルスは「酢」だけでなく「塩分」も多く含まれている。ま、生理前にピクルスに狂うのもわかる。
ちなみに、カナダの普通のスーパーで売ってるキュウリは、でっかい。日本は細くってイガイガがついているけれど、こちらのは、日本のものの2〜3倍太くってつるりんとしている。のし棒/麺棒の様で、武器になりそう。もちろん、種も大きいし多い。味はやや水っぽいかな。面積が大きいから、そう感じるだけかも。
私は断然、日本のキュウリの方が好きです。
今日は日本のキュウリで、酢のもっぽいものが食べたかった。なので、「地元の野菜コーナー」のあるバルクフードのお店に行き、一本だけ買ってきましたー。
そして、kitchen20(もうすっかり常連になってます)さんで紹介されていた「きゅうりと干しえびの中華和え」を作ることに決めた。
…というか、このレシピ、実はずいぶんと気になっていて、干しえびは既に「中華街」で買ってきておいたのだ。はっは。
それが、これでござんす。
kitchen20のシェフ、 mizueさんによると「1時間ほど冷蔵庫で冷やした程度が食べごろ」とのことなのですが、私は待ちきれず、作って写真を撮り終わると、さっさと食べてしまいました。でもおいしかったです。冷やすともっとおいしいのでしょう。
しょうがとごま油の風味と干しえびの塩見と香ばしさが、たまんねぇ~!という一品。これは、きゅうり熱のときの「お助け一品」になりそうです。ごちそうさまでした。