ゼラニウムの挿し木

相方のお母さんも、私の知り合いも、ゼラニウムを切って挿し木にして上手に増やしている。

どうやったらそんな風に増やせるのー?と聞くと、「簡単簡単、切って挿しておけばいいんだよ」って答え。そんな簡単なわけないっしょ。で、挿し木をやっている知り合いに、目の前で実践してもらった。すると、本当に「切って」「挿す」、そして「待つ」だけ。みたいでした。

ネットで見てみたら、基本はその通り。なんだけど、湿らせて増やす方法と、少し乾燥させてから挿し木をする方法があるみたい。私は友達と同じように、少し湿らせてする方法で試してみることにした♪

あ、ちなみに、乾燥させる方法は、多肉植物を増やすのとよく似ている。→参考☆

ママ・ゼラニウムは、あの「鹿に食べられた」ゼラニウムたちです。あはは。

ゼラニウムの挿し木

まず、ゼラニウムの茎を斜めに切る。私が参考にしたサイトのHowToでは、ぽこっと膨らんだ部分の少し下を切るんだそうです。で、もしあれば、切り口に「発根促進剤」ってものをつけてあげる。*参考に→ルートン・挿し木・挿し苗用発根促進剤

ゼラニウムの挿し木

こんな風。でいいのかな。乾燥させる方法では、切ったものを1日日陰に置いておくんだって。

切り口はデリケートなので、土には箸か指であらかじめ穴をあけておいてあげて、その中にそっとさしこむ。

ゼラニウムの挿し木

霧吹きで土を十分に湿らせます。もし、切った苗に大きな葉っぱがあったら、半分の大きさに葉っぱを切るといいらしい。

この苗に、ビニール袋をかぶせて湿度を保つ。日本の夏だと必要ないかもね〜。

ゼラニウムの挿し木

ビニールを輪ゴムできゅっとしばって、このまま日陰に2週間ほど放置。

2週間後。

ゼラニウムの挿し木

あんまり大きくはなってないけど、小さな葉っぱが2枚ほど増えていた。

ゼラニウムの挿し木

一つ土からだして、根っこが出ているか見てみたところ、2ミリほどだけチョロリと。なので、あと一週間このまま置いておくことにした♪

ふふふ。。。鹿に食べられたときのための。。。バックアップだよ。

*おまけ*

ね、ね、ねっ!

この花って、「エルダーフラワー」?!

ゼラニウムの挿し木

ね、それっぽくない? エルダーフラワーっていう名前はよく聞くし、エルダーフラワーを使った「エルダーフラワー・コーディアル」とか「エルダーフラワー・シャンペン」っていう、全く味の想像がつかない飲み物のレシピを見かけたりする。でも、ヨーロッパにだけ咲く花で、この辺りでは育たないんだわ〜って思いこんでいた。

が。Gusとの散歩道のあちこちに(そう、あちこちに)、この花が咲いてるっ!

これって、エルダーフラワーかなっ。すんごい嬉しくなってきた!

エルダーフラワー

特に何の匂いもしない(するといえば、ほんのり粉っぽい香り)この花。こんなので「シャンペン」なるものが作れるのー?

小さな花がいっぱい集まっていて、かわいらしいです。うしし。。。エルダーフラワーかなっ。だったら。。。スーパーの袋下げて、収穫しにいくぞ〜♪

*参考までに*


私の使っている発根促進剤と同じタイプです☆

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