よぼよぼいちご大福と、焦げたチキンポットパイ

春めいてきたからかなー。ここ数週間、ずっと、ずーーーっと、いちご大福が食べたくてたまらなかった。日本ではそろそろおいしいイチゴが出回っているんだろなぁ。もうすぐ4月だもんね。

ビクトリアのお店に並んでいるのは「メキシコ産」か「カリフォルニア産」の大きくて水っぽくて大して美味しくないイチゴだけ。

それでもどうしてもいちご大福が食べたかったので、先週末にまずインスタントポットで餡こを炊いておいた(→作り方メモ)。で、一昨日、夕食を作る合間に「もちこ」を使って求肥を作り、あまり美味しくないイチゴでいちご大福を作った!

よぼよぼしてる

もちこで求肥を作るのに戸惑ってしまった。レンジでチン、しながら作るんだけど、切り分けたときに熱くって!濡らした手で求肥を広げ、予め餡こで包んでおいたイチゴを求肥でくるむ。これが難しかった!むむむ。

レシピはカリフォルニア婆さんのものをいつも参考にさせてもらっています。久しぶりだったからなぁ。めちゃくちゃ手こずってしまった。

必死にくるんだのが伝わってくる断面図。笑。

それでもねー。美味しかった♡ 餡ことイチゴとほんのりと甘いお餅。これ、考えたひとすごい。

上手に包めたら職場にでも持っていってシェアしようって思っていたけど、あまりにもヨボヨボでところどころ餡こがはみ出ていてみっともないので、今回はパス。一人で家で楽しんだ。

餡こはからだにも良いんよね。「咳」にも良いらしい。からだは必要としているものを知ってるのかも。と、いちご大福をもごもご頬張りながら思った(笑)

そして!

見てくだされ。

始めて「チキンポットパイ」を作ってみた!

めっちゃ焦げたーっ。

こんなにパイを焦がしたの始めてっ。

チキンポットパイって知ってる? パイ生地に包まれたチキンクリームシチュー、みたいなの。コンフォートフードです。

鶏の胸肉が半分残っていて、ふと、「ポットパイにしたら美味しいかも〜」って。デザートパイは作ったことあるけれど、こういうおかずパイはこれが始めて!お店に売ってるのは、妙に塩分高めで好きじゃなくて。

焦げたフチをかりかりとナイフで削ぎ落として。食べました。だってこれが晩ごはんなんやもん。

これがっ!

美味しかった☆ お店のよりも美味しかったー!

リベンジっていう言葉は好きじゃないので、

いちご大福もチキンポットパイも、また近いうちに再挑戦してみよう。

さて。あと一日で週末。がんばろー。

おうち鮭フレーク on Sunny Sunday

空気は冷たかったけど、晴れたっ!待ってましたとばかりに、気合を入れて芝かりをしたー。寒くても、雨が振り日照時間が長くなってくると、草は伸びる。30cm位まで伸びているスポットもあったので、とりあえず、ざざ〜っと刈ることができてすっきり。うちのおんぼろの芝刈り機(約40歳)、シーズンの始めにエンジンがかかるかどうか、いつもひやひやするのですが、20分ほど根気よくワームアップをしてなんとか… ほっ。今年も頑張ってね〜。

日曜日の庭

庭で昼寝中の幸せなわんこ(↑)

お日様を待ってたのは、Gusも同じ。Zzzz…

日曜日の庭

雨やらヒョウやらが降り、気温もぐっと下がっていたので、2週間ほど前に植えた野菜も芽を出さず… 今日、また葉っぱ野菜を植えたよ。それから、去年、買って植えてすぐに枯れてしまったマジョラムでしたが、春になって芽を出した♪ 買った時よりもずっとずっと元気な芽を出したので、とても嬉しい。

日曜日の庭

生きてたんだな〜。

さて。うちの冷凍庫には、まだまだサーモンが残っていて(←相方が去年釣ってきたもの)、知り合いにもずいぶん配ったんだけどまだ残ってる。そこで、「鮭フレーク」を作ってみることにした〜。レシピは「白ご飯.com」さんより。とてもシンプルなレシピで、思っていたよりもずっと簡単。それに、市販のものよりも少し塩分控えめに仕上げることもできるヨ。

手づくり鮭フレーク

えっへん♪ 瓶に入れると、鮭フレークっぽいぞ。作りながら「鮭フレークなんて、もう10年くらい食べてないな」と思った。1瓶は冷蔵庫にしまい、あとの二つは冷凍庫へ。ゴマもたくさんいれたヨ。今週のお弁当に使えそうです。

http://www.sirogohan.com/sakehure-ku.html

基本的には、ほぐした鮭を「炒る」だけなんだね。カナダでは、日本のようにいろんな種類の魚が手に入らないし、特に大好きな小魚なんて売ってないので、こうして常備できるカタチにしておくと毎日食べられるから便利ですネ。

あ、そうそう、春の苺(カリフォルニア産)が出回るようになったので、一パック買ってきた。ニュースでは、カリフォルニアのイチゴ農家はイチゴを収穫する人手が足りず困ってるっていってた。農家で働く人達って、ほとんどがメキシコからの出稼ぎ労働者で、公式な書類なしで働いている人達に対する処罰が厳しくなったため、人手が足りていないそうです。収穫しきれないイチゴを捨ててるんだって。。。。アメリカには職のない人はたくさんいるけれど、農場で働くのは出稼ぎ労働者ばかりなんだって。

… と、イチゴ農家のことをふと思いながら、いちご大福を作った。

のですが。茶色くなった。

いちご大福

きび砂糖を使ってみよう!と、粉にきび砂糖を入れてから「しまった。。。」と後悔。ほんのりと茶色の求肥でさ。相方がすかさず「え?なんで今日のは茶色いの? 怪しいコーヒーフレーバーとか?」とコメント。 ま、季節ものということで、作って気がすんだ。

また一週間だね〜。春らしい週になりますように!

 

夏いちごでいちご大福

晴れた金曜日の午後って、好きだなぁ〜。仕事帰りの自転車をこぐパワーが違う。嬉しくってびゅんびゅんとばしてしまう。

今日も帰りにイチゴを買った。950gのパックが350円くらい。毎日ひとパック、三日続けて買ってしまった。おいしいんやもーん。

普通のスーパーで売っているのって、大抵がカリフォルニア産のイチゴ。カナダに送られてくるカリフォルニア産の「春」のイチゴって、大きいんだけどあまり甘くない。きっと若いうちに収穫されているからだろうね。イチゴの風味が少なくて水っぽい。ローカルのイチゴは小粒ですんごく甘くておいしいけど、高くて手がつけられない。うちの庭のイチゴはというと、今年は全部ナメクジとダンゴムシに食べられた。

ところが、カリフォルニア産の「夏いちご」は意外に甘い♪ 春いちごの3倍はイチゴらしい甘さがする。

夏野苺

それで嬉しくなってこの3日ほどはイチゴばかり食べている。昨日のお昼ごはんもイチゴを300gぐらい食べて、幸せいっぱいになった☆

そんな訳で、イチゴがいっぱいあるので、夏いちごで即席いちご大福を作ったよ〜。

ちょうど母から送ってもらったこし餡のパッケージがひとつあったので。電子レンジで求肥を作った(←よくあるレシピです)。それがね、日本の白玉粉なんてないので、チャイナタウンで見つけたGlutenous Rice Flourを使ったわけですが、妙に柔らかくって困った困った。片栗粉もなかったので、米粉を使って手に付かないように…なんとかかんとか。

いちおう。カタチだけ…

いちご大福

見ての通り、ぼよぼよしている皮から、その柔らかさが伝わるでしょうか。

でも、イチゴが甘かったらかいいの〜。金曜日だからいいの〜。

良い週末を!

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