夢:スペシャリストの診断

週末は北風がごうごうと吹きすさび、ずっと家に引っ込んでいた。珍しくお腹の調子がイマイチで食欲がなく、食欲が無いと何を作っていいのかよくわからず。夕食もオムレツとトースト。Gusをお風呂にいれて、犬飯作って、甘酒も作りたいし。。。と色々とTo-Doリストにメモっていたのだけれど、何一つせずに終わってしまった。 せっかくの週末を すっかり無駄に過ごしてしまい、少々すっきりしない月曜日。

今週はずいぶん冷え込むらしい。最高気温が2度3度だから、寒い。でも青空+お日さまは嬉しい!

とくにパッとしたこともないので夢の記録。さらっととばしてくださいね♪

***

相方と車でどこかに向かっていた。小さな車で山道をことことと。すると道がどんどんと細くなり、しまいには片方のタイヤが道の脇の溝にガタンと落ちて前にも後ろにも動けなくなった。大きな事故でもないのにそこで意識を失った。

病院の救急ベッドの上で目が覚めた。看護婦さんたちが忙しく行ったり来たりしている。自分の体をざっと調べてみたところ、打ち身も切り傷もない。ただ、ほんの少し、お尻の右側の方がじんじんとした。ベッドから降り、ペラペラのスリッパを履く。相方はどこなのだろう? 少し行った先に小さな診療室があり、相方はそこで手当を受けていた。大丈夫かと聞くと、腕を痛めたらしいけれど大したことはない、君は?と。「私も大丈夫。お尻がちょっと痛いだけ。打ち身かも。」と。その診療室のすぐ脇に応急処置用のカートがあった。消毒液や包帯、ピンセットやテープがきれいに並べてある。その中にケースにいれられた「白いキノコ」が目に入った。キノコをひとつ手に取り、お尻のじんじんするところに当てた。スーパーで売っている普通の白いマッシュルームだ。 気持ち、痛みが和らいだ。

相方を待っていると看護婦さんが通りがかり、「あなた、大丈夫?」と声をかけてくれた。「大丈夫です。お尻が少し痛むけれど、さっきそこのキノコをひとつもらったので。」と言ってキノコを見せてみた。看護婦さんは少し眉をひそめ、「場所が場所だから、一応スペシャリストに診てもらっておいた方がいいわ」と、私の手からキノコをとり、タイヤ付きの担架にうつ伏せになるように言った。

言われるままうつ伏せになると、看護婦さんは担架を押して「ベルトコンベア」にのせた。私の担架はそのまま進んでいき、救急室をでて「荷物受取センター」のようなところを通り抜けた。目の前の扉が自動で開く。トンネルのように暗い。緩やかな昇りになり、ベルトコンベアはそのまま二階へと上がっていった。

また扉が開き、そこで担架は停まった。どこぞの古い屋敷の屋根裏を思わせる薄暗い部屋だ。 うつ伏せになったまま回りを見渡すと、目の前にだらしなく白衣を着た男の人が二人。30代半ばくらいと60代後半か。スペシャリストか。全てが古い造りで、本棚も机も椅子も木製だった。歩くときしむ。壁一面には大きな黒板がある。

スペシャリストの一人(年老いた方)が「で、症状は?」と私に聞いた。「えっと。右側のお尻が少し痛むんですけど。」と答えた。すると、50cmほどの「棒(黒板を指すのに使うようなスティック)」でちょんちょんとお尻の右側を突いて「この辺りかね。」と。「はぁ、まぁ、その辺りです。」と言うと、二人の専門医は顔を見合わせ、軽く頷いた。メガネを掛けた若い方の専門医が、「きっと、アレですね。」と年老いた方に言うのが聞こえた。

『なに?アレって?』と少し不安になる。

「何でしょうか? 何か悪いできものとかですか?」と聞いてみた。体を起こし担架に腰掛けて。

年老いた方が、「いやいや、なんてことはない。おそらくハレナシだよ。」

「ハレナシ? ハレナシ?? 晴れ無し? なんですかそれは。」

若い眼鏡の専門医がチョークを手に取り、黒板にささっと図を描いた。

そして言った。「これがお尻だとするとですね、あなたの場合はこちらの右側のほうがやや大きいのですね。そしてこの部分(ペケをつけて)が患部と思われますね。病気ではなく一種の症状です。コンディションですね。ですからですね、これはハレナシなのですよ。腫れ無し。腫れてる部分とそうでない部分ね。」

年配の方が「はい、もう行ってよーし。」と言って机に戻った。若い方が「はい、お大事にー。」と壁のスイッチを押した。私が担架に乗って入ってきた扉が開く。慌てて担架に寝そべる。そしてそのまままた暗いトンネルをコンベアーにのってゆっくりと降りていった。「私は腫れ無しか。相方はもう大丈夫だろうか」

***

 

ここ最近ずっと左足の膝から腿がカチコチして痛んでいる。もしや。。。「ハレナシ」か?!

あはは。

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夢:クリスチャンファミリーとの夕食

クリスチャンの家族に夕食に招待された。かなりシリアスなクリスチャン。パパ、ママ、20代の息子が三人。私はその息子の一人と友達だったみたい(そういう設定だった)。みんなニコニコしていて優しそうで、とてもウェルカムなムードで私を迎えてくれた。食事の準備が整いみんなが食卓につく。美味しそうなにおいがする。クリスチャンだからもちろんご飯の前には手を繋いでお祈りをする。カナダに始めてきたときのホストファミリーも食事の前にお祈りをしていたな、と思い出す。パパが何かを言って、みんながアーメンといって食事を始めるのだと思っていた。ところが、パパが「一人ずつ感謝の気持ちを言葉にしましょう。」と提案した。私以外は笑顔でうなずいた。ママがはじめに「Thank you for all of us to be together (こうしてみんなが一緒にいられて幸せだわ♪).」と言った。

突然私はすごく緊張してしまい、自分が何を言うべきか考えるのに必死になった。感謝していることはたくさんあるはずなのに、頭が真っ白で何も浮かばない。

そして私の番がきた。

顔を真っ赤にして、私の口から出てきたのは、

「Thank you for the Chicken.」

鶏肉のお料理だったから(苦笑)。みんな優しくうなずいてくれた。

でね、食事の後ビデオを見ましょうっていうことになった。そのビデオというのが借りてきたVHS(!!)で、息子1が「それ、デッキにいれてくれる?」と私にたずねた。いいよ~と、テーブルの上のビデオを手に取ろうとしてぎょっとした。。

え? なにこのビデオテープ…

VHSが変なのだ。ビデオテープの上に人の形をした彫刻(フィギュア)がくっついている。半透明の黄色い蝋人形みたいなの。

つるつるだ。

『変なビデオ…これ、デッキにはいるのか?』って、彫刻の部分をいじったら、頭がポキって折れたーっ!!

えええっっっ!!!

「ごめんなさいっ、ごめんなさい… わたし、これ、こわしちゃった~。ごめんなさい…」と泣きそうになって謝ると、パパが「そんなの心配いらないよ。こういうときはレンタルショップに電話をして確認すればいいだけさ!」と明るく言って電話を手にした。電話越しに事情を説明するパパ。電話の向こうのレンタルショップのお兄さんの声が聞こえる。

「あぁ、それはよくあることですよ。前に借りた人も頭を折ってましたよ。Don’t Worry! 頭が折れてしまった場合は、足元から全部折ってしまってください。それで大丈夫ですよ!」

はぁ?

パパは言われたとおりVHSにくっついている人形の足をぐにゃりと曲げてしまった。

そして満面の笑みで声高らかに「サンキュー、ジーザス!!」と言った。ママと息子三人も声を合わせて「サンキュー、ジーザス!!」。

えええ…

戸惑いながらも、そもそも頭を折っちゃったの私だし。(小さい声で)「サンキュ、ジーザス…」 と、わたしもつぶやいておいた。

***

色んなことに感謝の気持ちを忘れるな、というメッセージの夢だったのだろうか。

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妙な夢と最近のペーパーバック:ダン・ブラウンとアンデシュ・デ・ラ・モッツ

今朝は雨の音で4時45分に目が覚めて、貴重なあと45分を眠れずに無駄にしてしまった。まだ休みボケが抜けきっていないのか、数日続けて「ディストピア」なテーマの夢を見てしまい、起きた後もシーンが蘇ってきて戸惑ってしまったり。私の怖い夢というのはいつもよく似たテーマで、社会の秩序や人間性が周りの自然環境と共に崩壊していく。とは言え、そういう雰囲気だけが漂っていて、実際に起きていることはそれほど大げさなことではなかったりもする。数日前の夢の中では、私はコロラドリバーにかかる大きなナバホ橋(←実際にあるのー!)の上にたっていて、そこから下を見下ろしていた。その年は過去に例を見ない干ばつでコロラドリバーの水位も恐ろしく低かった。その水位の下がった川に5〜6つの救助隊ボートが浮かんでいた。救助隊がそこにいたからというわけではないが、橋の上から飛び降りてみようかと考えた。上手く飛び込めば助かるかもしれない。

そして、飛び降りないという選択肢はないように思い、足から先に落ちていった。水面までかなりの距離があり、肌に風を感じ、人はある程度の高さから落ちるときに初めて重力というものを感じるのだなぁと思った。途中、私の落ちる位置は十分に深いだろうかと考えた。手足を動かしたらもっと右や左に移動できるものか。次の瞬間、衝撃とともに足の先から頭の天辺までひんやりとする。二の腕の辺りが特に冷たかった。

夢はそこで終わらず、その後もとても奇妙だった。同僚F君が私のオフィスにアフリカ人の家族をかくまい、「この人達を援助するんだ」と言い張っていた。女の子に話を聞くと、どうやらそれは昔パートで働いていたボツワナ出身のキヨ君の両親と妹らしかった。私の小さなオフィスに6人がぎゅうぎゅうづめになり、キヨ君がやってくるのを待ち続けていた。どんどん空気が薄くなり、私は気を失う。目が覚めた時にはF君達はいなくなっていて、オフィスにろうそくがともされていた。電気がつかない。

その後も夢は続いたのだけど。今日はこれくらいでいいや。

頭のなかで色々と処理をしているしるしかな。

話を変えて。私はキンドルを持っていて、夜布団に入ってぬくぬくしながら軽いペーパーバック(ミステリーやサスペンスの軽いもの)を少し読むのが楽しみです(だから妙に切羽詰まった夢をみたりするのかも!)。冬休み中には、ダン・ブラウンの「インフェルノ」と「オリジン」を読んだよ〜。インフェルノはまずまずだったけど、オリジンの方は楽しかった♪ スペインのビルバオやマドリッドが舞台になり、サグラダ・ファミリアを始めとするガウディの建築物も取り上げられていて、グーグルでロケーションやアートや建築物、歴史を検索するのも楽しかった〜。今読んでいるのは、スウェーデンのミステリー(クライム)作家「アンデシュ・デ・ラ・モッツ」の「Memorandom」。

なかなか良いペースでストーリーが展開し、こういうペーパーバックは面白いテレビドラマを見ているようで(時にはテレビよりずっと面白い)楽しい。洋書を読むスピードがとても遅い私でも、こういう読み物はさくさくと読めるのでキンドル向きです。

さてと、歯を磨いて続きを読も〜っと。変な夢を見ませんように〜。

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夢:草原のなかから始まって

久々に夢の話。長いので軽くスルーしてくださーい。
(*画像はクリックすると少し大きくなるよー)

***

長く続く一本道の両側には広い草原が広がっていた。私はその道を歩かず、草むらの中を歩いていた。私の顎のあたりまで伸びた柔らかい草。名前はわからず。葉っぱが滑らかで気持ちよく、両腕を草になぞるように広げて歩いていた。

すると。

一本道の遠く向こうの方に黒い点が見えた。点がどんどん大きくなり、それがこちらに向かって走ってくる人たちだと気づいた。数人どころではない。後から後から血相を変えた人たちがこちらに向かって走ってくる。足がもつれて転げてしまう人もいた。一体なにごとか。そしてみんな走りすぎていく。私は草むらから抜け出し、人の流れの中に立ち「一体どうしてみんな走っているのだろう?何かに追われているのか、こんな風に必死にどこかに向かう必要があるのか、なんで??」と、人が走ってくる方角を見つめていた。

すると。

ヒトの黒い点々よりもずっと大きな黒い点がひとつ、こちらに向かってくるではないか。
私は一本の糸杉の影に隠れた。

黒い点は黒いカタマリになり、近づいてくるに連れてそのカタマリからは何本かの毛むくじゃらの腕が伸びているのが見えた。

蜘蛛だった。

3階建の建物くらいの大きさの蜘蛛は、逃げるヒトを捕まえ、抱きしめ、口のところに持っていき、その後草むらに放り投げていた。

「食べはしないのか」と気づく。

糸杉の影に隠れている私には気づかない。蜘蛛はヒトの流れに沿って進んでいった。私はヒトと蜘蛛の流れに逆らって歩いていった。もともとそちらの方に行くつもりだった。建物があるのだ。妹たちがそこで待っているはずだから。

建物にはいると広々とした明るいリビングルームがあり、一面がガラス窓になっていて向こう側の景色を一望できた。パノラミックだ。スライドさせて窓を開けると、少し段差があるもののそのままテラスに出られるようになっていた。

そのテラスは奥行き1.5m程。人工芝のような不自然な緑の芝が短く刈りこんである。そして柵も何もなく、1.5mの向こう側は崖っぷちになっていた。すっとんと、いきなり90度。高さは30mくらいはあるんじゃないか。崖の向こうに広がるのは先程の草原。そんな急な崖があることを考慮にいれると、この1.5mの奥行きは狭い。

そのテラスで5〜6人の若者が踊っていた。ビール瓶を片手にタコの様に体をうねらせて踊っていた。酔っ払っているのだろうか。そのうち誰かが足を踏み外して落ちてしまうんじゃないか。でもなにやら楽しそうだし、落ちても彼らなら大した怪我もしないような気がしたので、私が一声注意する必要はないと思った。

しばらくリビングから踊る若者たちを眺めていた。と、左側に目をやったとき、そのテラスと崖の下の草原の中間の辺りに天然石でできたプールがあることに気づく。一つの大きな岩をくりぬいて作られたもので、とても素敵だ。プールにはられた水は泉から湧き出たもので、みるからに柔らかく甘みがありそうだった。

ただ、そのプール、長さが2.5m程しかない。平泳ぎでひとかきしたら頭をぶつけてしまうだろう。

黄色いワンピースの水着をきた女性がプールサイドに立っていた。飛び込んだ。浮かんだ。ただ顔を下にして浮かんでいる。

その様子(黄色い水着姿の女性が石のプールに浮かぶ様子)が、とてもきれいだった。私はポケットからiPhoneを取り出し写真を一枚撮ろうとする。片手をリビングの窓にかけ、もう片方の手でスマホを外にだす。

iPhoneを握ったその手は、何故か水の中にあった。(窓の外がプールの湧き水になっていた、or プールまで手が伸びた)確かにひんやりとした水を感じた。そのまま片手でシャッターを押す。

すると。

私のiPhoneから、黒いプラスチックでできたハートがポンと飛び出てきた。

最初に飛び出てきたのは厚みが2cm程、大きさは5cm程。真ん中にハート型の穴が開いていた。そして次に出てきたのは厚みが1cm程で二回りほど小さなソリッドな(穴の空いていない)黒いハート。一度に4〜5個、ぽぽぽぽぽんっと飛び出た。それらが水中でゆらゆらと浮遊した。

「面白い。」

もう一度シャッターを押してみた。

すると今度はクローバーのような人の形または鍵穴にも似た形が飛び出た。緑色だった。

そのとき、iPhoneがただのプラスチックの白いケースになり、ヘッドホンジャックの穴から薄い茶色の水が流れ込んでいくのが見えた。

「あ。これ、もしかして、やばい?」

そのとき。手の中のiPhoneが P—- P—–P—- P—– P———– という電子音を放った。そして画面一面に:

「わたしたちしんじゃうかもしれないよ」

という文字が現れた。

***

ここで目覚ましがなったのでした。

ふぅ〜。これだけの挿絵を描くのに随分時間がかかってしまった。見えたように描きだすのは難しいな。

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