それが、和菓子であれ、洋菓子であれ、お寿司であれ、バイオリンであれ、ジュエリーであれ、本棚であれ、焼き物であれ、花火であれ。
職人さんの技術と作品にそそぐ情熱には、心を動かされる。一つの作品として出来上がるまでの、全ての行程を熟知し、形作っていく「技」には目を見張る。
昨日、紹介したアリちゃんから、キッチュナーのお土産だといって「Anna Tolazzi さん」のチョコレートを頂いた。オーストリア人のAnna Tolazziさんはチョコレート職人。アリちゃんが週末ボランティアをしているファーマーズマーケットで、手づくりのチョコレートを売っているそうです。
Anna さんは、自宅のベースメントをチョコレート工房にして、小さなビジネスを営んでいるそうです。オーストリアとフランスから取り寄せるオーガニック+フェアトレードのチョコレート、オーガニックのケーンシュガーと地元でとれる蜂蜜、フルーツソースやハーブは自分の庭で採れるものを利用しているんだそうです。自然、彼女のチョコレートには保存料なども含まれていないので、10日以内にお召し上がり下さい、とのメッセージ付き。
こうして箱を開けて、ひとつひとつのチョコレートを見ていると、Anna さんの職人としてのこだわりが伝わってくる。こんな風な繊細なデザインがどんな風にチョコレートに描かれるのか、彼女の工房を覗いてみたいです。
食べるのがもったいない。と思いながらも、新鮮なうちに味わいたくて、相方と二人で三つずつ頂きました☆ おいし。
そして、もう一つ。これは、同じくAnna さんのチョコレート工房の「チリペッパーホットチョコ」。包みを開けて、少し味見をしてみたところ、かなりぴりっとスパイシーでびっくりした。チョコレートの甘さとレッドチリペッパーの辛さのコンビネーション。これって、ほら、モレチキンなんかに使えそう。自分では作れないけど。
アリちゃんの話では、Anna さんも、チョコレートの収入だけで生活するのって厳しいらしいです。「こんなに素敵なんだから、もっと大きな街のお店に並べてもらったら?」と勧めるひともたくさんいるのだけど、Anna さんは、あくまで「アーティザンチョコレート」の全ての行程に関わっていたいから、今以上の生産はできないそうです。
来年、アリちゃんのところに遊びに行く機会があったら、是非、Anna さんに会ってチョコレートのお話を聞いてみたいなー。
チョコ、美味しそうo(^▽^)o3つで止めれたのは素晴らしい!
アリちゃんから沢山元気と刺激をもらったかな⁉
ボランティアをされてるって凄いね⁈そっちじゃそれが当たり前なんだろうけど…
私は全くアリちゃんの事知らないけど、文面から私も元気を頂きましたo(^▽^)oありがとう‼
うん、味がね、しっかりとしていてほんっっっっとうにおいしかったから、三つで満足。
アリからはずいぶん元気をもらったよー。ほんま、Kayokoや他の仲良しFSJがここにいたころは、日本人友達とつるんで遊んだけど、最近は一人遊びが多いねー。あ、そうそう、サーシャって覚えてる?ほんの少しの間ルームメーとやったアレックスの親友のサーシャ。背の高い彼女ね、今はサイモンフレーザーで教授やねんでー。3ヶ月ほどまえに偶然、ダウンタウンで会ってびっくり!あんまりビックリして珈琲ひっくりかえしてん。
みんな去って行ってしまったけど、色んなかたちでつながっていければいいなって思う。
昔っから職人さんには魅かれます。で、作品一つ観るとその思い込みって伝わるから、不思議に怖いな、と思ったりもします。
素敵なチョコ職人さんですね、きっと。チョコから何かが伝わるんですよ。
アリちゃんも素敵ですね。思った通りの「顔」でした。なんかね、ずーっと想像してたの、良い顔してますよね。そしてきっとpapricaさんも良い顔してるんだよ、うん、そうに違いない。(私のこういう勘は当たるのだ)
mizue さんも職人さんだもんね。素敵です。
一品のお料理からも、「思い」がぐぐっと伝わってきます(まだ「怖い」と思ったことはありません)。いひひ。
アリちゃんは生き生きしてるんよね。彼女がいると、その場がぱぁ〜っと明るくなる。
私の顔。...「はい、こんなのです」と見せてしまおっか。なんて。