Goodies#169: マグリッドの雲と明けの明星

毎朝、Gusと歩く道。毎朝、違う空模様。

ときどき、目の前の景色に「はっ」とする。

明けの明星

そんな朝でした。

このふよふよとした雲を見て、シューリアリズムの画家ルネ・マグリッド(René Magritte)の空を思い出した。

その左下に「明けの明星」。見えるかなぁ。白い点。肉眼で見ると、真っ白に光っていた。

朝の空の色合いと、雲の散らばり方と風合いと、海の静けさが、偶然つくりだすバランスに、はっとする。

とても好きな朝の空模様だった。

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「Goodies#169: マグリッドの雲と明けの明星」への4件のフィードバック

  1. 見えるよー白いポツ。
    きれいだね。生まれたての1日。

    この画家の名前、恥ずかしながら知りませんでしたが、
    画像検索したら、おもしろーい。かなり好き♪

    1. 見えた見えたー? うれし☀
      「生まれたてのいちにち」かぁ。素敵な表現。ほんと、そんな表現がぴったりの朝でした。

      マグリッドさん、彼の作品の中には「みたことある!」っていうのがあるかも。
      たくさんのおじさんが、空に浮かんでいる「ゴルコンダ」は、ネクタイのデザインに使われているのを見たことあるよー。
      彼の生み出す空間、みていて楽しいでしょ?私も好きです。

  2. papricaさま

    シュールですねえ。
    自然って、アートよりも超自然なことがあります。

    しばしご無沙汰しているあいだに、
    まあ、美味しそうなアップサイドダウンのリンゴケーキが。
    日本にはあいにく焼き菓子向きのcoxみたいなのがなくて、
    昔は、お菓子によく助かった紅玉も、
    今ではなかなかなく、お高いそうです。

    gusくん、なかなかの衣装もちですなあ(笑)。

    1. serendipity_j さま

      本当にその通りです。シュールの世界って、アーティストの100%想像の世界だと思いがちですが、こういう空を見ると、意外に日常に存在しているのだなと感じます。

      そうですね。日本では果物が高い!バナナだってラップにくるんであって、あんまりいいお値段だもんでバナナケーキを作るのもためらいました。
      これから出てくる「みかん」はどうでしょう? 
      Gus の衣装...全部ぴちぴちだからどなたかにお譲りしようと考えてます。もったいないでしょう?