Goodies#120: きのこのこのこ

秋の雨がひとふりする頃、きのこがのこのこと現れる。

きのこ

木の幹の周りだとか、花壇だとか、ときには原っぱの草原の真ん中だとか。出没する場所もまちまちで、のこのこでてくる種類もいろいろです。茶色、黄色、白っぽかったり赤っぽかったり。形も、帽子の形、傘の形、レースを冠った可憐なもの、平たくへらへらしたものなどなど。おもしろい。

きのこ

きのこ。食べるのも好きだし。こうやってじっと見ているのも楽しい。

写真もとったことだし、と、きのこについてちらっとWikiをのぞいてみてびっっくり仰天。

「きのこ、奥が深いぞー。」

きのこは「菌子の集まりだ」程度のことしか知りませんでした。(←おねえさん、高校で習ったんじゃないのかい)
菌類が胞子を形成するためにつくる「複合的な構造」のことを「子実体(しじつたい)」と言うんだそうですが、子実体の大きなものを一般に「きのこ」と呼んでいるそうです。

ウィキやらなんやらで「きのこ」の生態などについて読んでみたけど。非常に Visualize / 視覚化しにくい。絵に描いて(頭で想像して)図式化できないと、うまく理解できないわたし。うーん。つまり、菌類が自分の子孫を残すための「たまご」のようなものが「胞子」で、その「胞子」の「お宿」となる菌糸の集まりがきのこ? で、その「お宿」にはいろんな形があるために、きのこには様々な形があるわけ。か?

間違っていたらごめんなさい。各自勉強してください。

きのこ

するするとのびた「きのこ」たち。生態系のサイクルの「分解」という重要な部分を担当しているんだそうです。

きのこ

数日のうちに、土へ還る。

もう一度、きのこについて読んでみよう。

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「Goodies#120: きのこのこのこ」への2件のフィードバック

  1. papricaさん、こんにちは!

    ひえ~、きのこ!

    きのこのこのこ、どこのこ?って感じです。
    すみません、何かの早口言葉にあった気がする…。

    きのこはせいた系の中で動植物を分解して土に戻す重要な働きをしていると、どこかで習いましたよ~。けっこういいやつだったんですね~。

    カナダにはしめじやえのきって、スーパーに売ってます?スイスのスーパーは売ってないんですよ。アジアンマーケットには売ってるんですけどね。ときどき、SHITAKEと書いてある、ちょっとばかり貧弱なしいたけは売ってます~。買う気がしない…。

    1. Noriさん、こんにちは。
      きのこ。あっちこっちに出没してますよ。そちらも同じかな。中には本当にきれいでぷるぷるしたのもあり、思わず「食べてみたい」と思うのですが...イケナイイケナイ。

      カナダのスーパーで手に入るきのこって、限られてます。とぼしい。普通にマッシュルームとよばれるもの(ころんとした形のもの)と、ポータベラ。この二つはまあ、お手頃な値段で手に入ります。
      生椎茸はめちゃくちゃ高い!! みんな手をださないから、スーパーの一角で古くしょぼしょぼになってるし。中華街に行くとエノキが手に入るかな。あ、あとはこの時期だけ手に入る「モレル」とか「シャントレル」。おいしいですよー。高いけど。もっといろいろとあればいいのになー、といつも思います。

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