夢:目隠し寺

久しぶりに変な夢より。

私は一時帰国をしていて、友人とお寺めぐりをしていた。最後に訪れたのが「目隠し寺」というところ。

お寺のお堂の中に入るときに幅が10cmほどの「帯」を渡される。靴を揃えたら皆、目隠しをしなければいけない。廊下は一本で途中に大きな部屋があるらしい。ただただまっすぐゆっくりと歩けばいいので目隠しをしても大丈夫です、と説明があった。

お寺の本堂が大抵そうであるように、この目隠し寺の本堂もひんやりとしていて、遠くでお線香が焚かれているにおいがした。

はちまきを巻くように帯で目を隠し、友だちとゆっくりと歩き始めた。目の前はもちろん真っ暗で、そろりそろりと前を行く人の足音について私も歩いた。

目隠し寺の本堂をこうして歩くと、「本当に見るべきものだけが見える」そうな。その時の自分が見るべきものがあれば、目隠しをしていても見えるんだって。

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鮮やかな色だけが見えました。

この後、「お澄まし」をいただいた。黒いすりごまが大さじ2ほどはいっているお澄ましで、これがなかなか美味しかった。

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初めての原田マハさんの一冊

一つ前の投稿の「ワタクシゴト」にたくさんの温かいコメントをどうもありがとうございます。自分の体がどうのこうのっていう話ってあまりしないけれど、コメントやメールでお話を聞きながら勉強にもなり元気もでましたー! ありがとうございます!

さて、先週末、ぼーーーっとしていたときに、ずぅっと読みたかった原田マハさんの「楽園のカンヴァス」を2日で読みきった。初めての彼女の作品です。アマゾンの古本で買って「こういうときのために」ととっておいたのー。

良かった。とても。

あぁ。。。数日たった今も余韻に浸っている。読みながらも、この物語の中心になっている一枚の絵「アンリ・ルソーの夢」を何度も何度もスマホやコンピューターで開いて見てしまった。

Wikiより

ルソーの作品は大好きです。子供の絵本のような鮮やかさと柔らかさがあって、人物はぽんと押したらそのまま倒れそうなコケシのようでそれが楽しい。写真で見ていても、一筆一筆を丁寧に色を重ねて描いたのだろうなってわかる。筆の運びが優しいというか。人物は直立不動が多いのに、彼の描く植物はとても柔らかそうで。好きです。

なのに、彼にまつわる話はほとんど何も知らなかった。ネットは便利で、本を読みながらあれこれルソーについて調べてしまった。楽園のカンヴァスは決して長い物語ではない(294ページ)だけれど、その中でこの一枚の絵に不思議と引き込まれてしまった。上手く説明できないのがもどかしいのだけど。。。本を読みながら絵を知る(知り合いになる?)という感覚が不思議だった。登場人物のルソーに対する情熱の描写がとてもうまかったから、私もすっかり情熱的になってしまったのかもしれない。読みながらいくつかのシーンでほろりときてしまった。

以前、一度ニューヨークに行ったときに、ルソーの「夢」が収められているMoMaにも行ったのです。なのにっ! 見なかったー!!! あほっ。 というのも、その前にメトロポリタン美術館をじっくり見てしまい、MoMaを廻る頃にはもう頭が飽和状態で何を見ても「処理できない・受け入れられない」状態だったのです。だから。。。「夢」に出会わなかったのでした。あぁ。。。もし、もし、宝くじが当たったらNY行きのチケット買ってMoMaに行こう!と相方に言いました〜。

原田マハさんの作品はもう一冊「ジヴェルニーの食卓」も持っている。とってある。読みたーい。こんな物語の書ける原田さんってどんな女性なんだろな〜。彼女の大好きなアーティストや作品って何なんだろうな〜、なんて思いました。

 

散歩道の山吹。大好き! 小さな苗でいいので欲しいな。枝を切ったらそこから増えるかなぁ。こっそり切ってもらっちゃおうかな。。。それにしても寒いビクトリア。今週末はイースターの4連休だよっ!どうかどうか晴れてくださーい!

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初めての病院+手術

先週の金曜日、生まれて初めて病院に行って手術を受けた。今まで大きな病気も怪我もしたことがない(一度足を切って3針縫ってもらったのみ)ので、今回のが初めて。日帰り(?)なので入院経験はできなかったけど、「良くないよ〜、ひどいよ〜」って噂で聞いていたカナダの病院を見ることのできる初めてのチャンス!手術は少し不安だったものの、ちょっぴりどきどきわくわくしていた。

個人的なことだしこんなところで書くのもなぁ、というためらいもある。でも、きっと、私と同じくらいの年齢の女性で経験したことのある人や、これから経験するひともいるだろうから、簡単に書いておこうと思う。

私の受けた手術というのは子宮筋腫の摘出。正確にいうと「子宮鏡下手術」というもの。子宮筋腫の手術といっても、筋腫のできる場所やできかたや大きさによって、その手術方法も違ってくるらしい。私の受けた手術は一番体に負担のかからないものだと思う。 体にメスを入れることもなし、手術そのものは45分ほどでした。

カナダは「ファミリードクター制度」で、日本とは違う。どこか調子が悪かったら、まずファミリードクターに診てもらう。全てはそこから。耳や肌の調子が悪くても、自分で耳鼻科や皮膚科を探して予約を入れるのではなく、ファミリードクターの診察を受けてドクターに照会してもらわなきゃいけない。幸い、私たちはとても親身になってくれる女性のファミリードクターについてもらっているので、安心です。この制度の良い所は、ファミリードクターは自分の体のことを全部把握してくれている(記録してくれている)ということ。

私の生理は一年半ほど前までは、本当に判で押したように定期的にやってきていた。その規則正しい月のものが何故か突然、とても不規則になり、3ヶ月近くなかったり、やってきたと思ったら2週間以上終わらないとか。自分でも「何かが狂ってしまったなぁ」と少し心配になり、ファミリードクターに診てもらった。そして婦人科の専門医(女性のS先生)を照会してもらった。血液検査と2度のエコーの結果、子宮の壁からぶら下がるようにできるタイプ(?)の筋腫が見つかったのが3ヶ月ほど前。S先生が「あぁ、コレが原因ね。放っておいても閉経すれば自然となくなるケースも多いけれど、大きくなるだろうし、生理不順とひどい出血は続くわねぇ〜。だから採ってしまったほうが楽になりますよ。」って。先生自身が手術をしてくださるとのことで、どういう手術なのか、必要性やリスクなど、絵を描いて詳しく説明してくれました。それが「子宮鏡下手術」。先生の話では、50歳までに子宮筋腫ができる女性の割合は7割、そして色々な症状が出てくるのはそのうちの2割〜5割なんだって。

春の草はおいしいのですよん。

前日の夜中の12時以降は絶食。前日と当日の二度、決められた消毒スポンジ(?)で体をきれいに洗っておくようにとも言われていた。11時15分にチェックインして、1時15分のオペレーション、と言われ、相方と一緒に11時頃病院の受付にいきましたー。すぐに手首に名前などが書いてあるバンドをつけてもらい、その後はちゃっちゃと「Day Care」のエリアの待合室へ。そこには大きなテレビがあり、子供のおもちゃのセールス番組ががんがん流れていた。ホント、バービーみたいな人形の番組。何故? 待っている人が二人いて、相方が「コレ、見ているの?」と聞くと、女性のほうが「Yah, kind of(まぁ、見てるっちゃぁ見てるかな)」と答えた。…ので、消せなかった相方。座って数分したら私の名前が呼ばれたので、相方も一緒にベッドがたくさん並んでいる(カーテンで仕切ってある)部屋に移動。そこでガウンに着替え、これからの手術の説明を受け、腕に点滴の針をつけてもらった。

ガウンも、テレビで見るような「後ろ閉じ」でお尻が見えたりするものかなぁ〜と思っていたんだけど、ちゃんと腰のところで結べるようになっていた(ほっ)。点滴をしてもらうときに、暖かいシーツをかぶせてくれました。一枚は腕に(血管を浮き出すため?)、もう一枚は体に。1時過ぎにこのエリアからオペレーションルームの手前まで運ばれて、そこで麻酔をしてくれる先生(女性)から説明をうけた。そのあと、S先生がやってきて「お腹すいてるでしょー? もうすぐだからねー。」と、もう一度手術の手順などを説明してくれましたー。

オペレーションルームに入ってからはあっという間。もっとこじんまりとした普通の部屋で行われるものだと思っていたら、ちゃんと大きな丸いライト(?)が天井にあり、色んな機械があちこちにある部屋だったので少しおどろいた。運ばれてきたベッドから、手術台(?)に移り(自分で)、そのあとすぐに看護師さんが私の口に酸素をかぶせてくれた。これが妙に息苦しくて咳き込んでしまった。麻酔の先生が反対側に立ち、「眠くなるからね〜。どこか美しい場所を思い浮かべるといいわよ〜。」という声が最後に聞こえ、「美しい場所かぁ。それよりお腹すいた…シャーベットが食べたいな…」と、食べ物のことを思い浮かべて寝てしまった。

名前を呼ばれて目がさめたのが3時過ぎ。「気分は悪くない?はい、水飲んでね〜」と、氷水を渡された。なんでこんな冷たいもの飲まされるのだろう? 頭がぼーーーーっとしていて、看護師さんの質問がよくわかんなかったのだけど、そこでも「お腹すいた。」と答えていたワタシ。「すぐにいろんなもの食べちゃダメよ。今夜はスープだけね、MISOとかねっ!」と看護師さん。「あぁ。ミソスープね。」そのあと、服を着替えて帰って良し!でした。一番つらかったのは、待ち時間と空腹だな。

今日で2日。ようやく体の疲れがとれてきた感じです。金曜の夜と翌日は、何故か顔がぱんっぱんに腫れた!アンパンマンみたいっ。 土曜の朝なんて、目が開かないくらい腫れて自分でもびっくりした。頭がぼーーーっとして体がだるい以外は、特に痛みもなし。

初めてのカナダの病院。思ったよりもすっすっと進んだし、「ひどい」とか「汚い」とか感じなかった。看護師さんたちは親切でテキパキしていたと思う。でも、まぁ、半日以上はいたくないトコロだなぁ、って思いました。40代になると気をつけていても、体にはいろんな変化が起きてくるもの。女性器・男性器のことって、周りのひとに相談しにくいからと放っておくひとも多いかもしれない。でも、少し気になったらすぐに診てもらった方がいいと思います。私の友人にも私と同じような症状で悩んでいる子がいて、診てもらうことを薦めたところ全く同じ結果がでて同じ手術を受けるそうです。

2週間してすっきりしたら、久しぶりに泳ぎに行こうかな〜っておもってま〜す。終わって良かった!

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寒いのです。

あと二日で四月になる。でも寒いの〜っ。

ちょうど去年の今日、大学のガーデンを散歩したことをスマホにちょこっとメモしてあった。春の陽がまぶしくて、西洋シャクナゲも満開でとっても色鮮やかだって。そういえば、一年前の今頃は、もう春のジャケットで大丈夫だった。

今年はまだまだ寒くって、チェリープラムがようやく咲いた。

今日も朝から風が強くて自転車通勤を断念。晴れ間ものぞいたけれど、時折冷たい雨がぱらついて夕方にはまた曇空。あぁ、気が滅入る〜。

来週火曜日で今学期もおしまい。そのあとは試験期間。ぱーっと晴れて温かくなってほしいな。

思考も停滞中。食欲は増加中(年中ですが)。

友だちんちの猫。ミスター・マンクスくん。7歳。保健所(?みたいなところ)のレスキューキャットです。私は猫の扱いがよくわかんなくて、ネコアレルギーもあるし戸惑っていたんだけど、すっごくフレンドリーで近寄ってきてくれた〜。嬉しい。

手を出したら私の指に歯をごりごりとなすりつけていた。歯がかゆいの?

しゃーってされなくって良かった♪

大橋トリオと春のそわそわと苔玉ボビー

1ヶ月ほど前、偶然知ったのが「大橋トリオ」さんの歌。何かを検索していて多分、Youtubeのリンクがあってクリックして流れてきたのが彼の「Honey」。たまたまそのクリップが結婚式のもので、今の自分の暮らしとは全く関係のないシチュエーションにもかかわらず、彼の柔らかい歌声とクリップの最後の方で涙している「娘をおくる父」のシーンを見てじぃ~~んときてぽろり。

好きだなぁ~、大橋トリオさんの声。私は今まで知らなかったけれど、日本ではCMに流れていたりするから知っている人もたくさんいるよね。初春のこの時期にぴったりのような気がする。まだ寒さの残る日に聞くとほっこりと暖かくて、眩しい春の陽の中、自転車をこいだり散歩をしながら聞くともりもりと新緑の気分になってくる。

思わずベストのCDをiTuneで買ってしまったほど。好きな曲はたくさんある。中でも、モンスターとかバームクーヘンを聞くと元気が出てくる。春を待ち望みながら…サクラとかもタイムリー。

話は変わり。今年に入ってからはどうものんびりとしている。気持ちが。去年は年の始めから「手を動かしたくて」、線描をしてみたり水彩で色を付けたりという遊びをしていた。最近はというと、デジタルでDoodle Marathonの方に時々描く程度。なんだかとろ~んとしていて、「遊んでみたい・取り組んでみたい」という気がおこらないのです。

1月2月はまぁそれでもいいやという気持ちだったんだけれど、3月に入ってから少々「罪悪感」に似たようなものを感じ始めた。春がくるのでみんなそわそわして当たり前で、きっとそのせいでもあるんだと思う。「何か目標に向けて頑張って達成したい」というのではなく、「毎日少しずつ」ができないと貴重な時間を無駄に過ごして(流して)しまったような気持ちになる。貧乏性なのかな。右脳を使っていないときっとそわそわしてくるんだろう。

そのせいか、最近、またとてもとても伊語を復習したくなってきた。「やらなきゃいけないのだ!」って自分を駆り立てすぎている気もする。Must>Want toの状態は、焦るばかりであまりヘルシーではないな。またその話は今度。

雨上がり。虹見っけ。

そんな春のそわそわモードの中で、唯一穏やかなリズムを作ってくれているのが瞑想。今日で30日目。一日は1440分。そのうちの15分の瞑想中は静かにそこに在るだけでよろしい。「ああしなきゃ、こうしたい、嬉しかった、イライラした、なんでぇ??」っていう色々をとりあえず横に積み上げておいて、ただそこにいればそれでいい。心と頭が静かになれない日もしょっちゅうです。でも時々一瞬、「ふぅ」っと軽くなる。この心が(?)いろんな感情や概念などから自由になるときがとても気持ちいい。私はまだまだ雑念に埋もれていることばかりだけど、この15分楽しみになってきたヨ。あ、ちなみに、水曜日のランチタイムの瞑想では寝てしまう…

そうだ!ちょっと苔玉ボビーアップデート!

ボビーは職場のカウンターにいます。2つ出ていた芽の一つはどんどん元気を失い、先週はパートの男の子たちにも「ナニコレ?」って笑われていた。そのボビーくん! 月曜日の朝見ると、まったく新しい芽をぴょーんと吹き出していた!

左の手前の芽は枯れちゃった(赤い茎)。でもその後ろに新しい芽が出てる!

すごいやんっ! 枯れた芽をハサミで切り、水をあげた。新しい芽は毎日すくすくと育っている。苔の方はいまいち緑をとりもどせていないけれど、表面には胞子体が伸びている♪

そのボビーくんの復活ぶりをみたパートの男の子の一人が、ボビーを眺めながら「I want one of these now…」とつぶやいた!欲しくなってきたんだって~。うふふっ。うふふっ。あんなに笑っていたくせにー。
苔玉は語りかけたのですね。Bobby spoke to his heart.  苔玉パワー。

おまけ:冷ご飯で「ライスグラタン」。なつかしの味…

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