春の光とストロベリーパイ

週末リポートの続き〜♪

あんなに晴れていたのが嘘みたいに、今日はどんよりと曇っていてまたまた寒い。今(夜の9時)、外では冬のストームの様な強い風がふきすさんでいる。週末の写真を見ながら「お日さま恋しいモード」です。今日で学期も終わり、試験期間にはいる。あぁ、今学期も早かったな。

学期末のペーパーの提出に追われる学生さんたちが忙しそうだった。中には「このペーパーが最後の最後のペーパーよ!そして6月に卒業!」と嬉しそうに笑っている女の子もいて、思わず「おめでとう~。嬉しいね~」って私も笑顔になってしまう。 若いっていいなぁ~。春の光のようにキラキラなんだもん。

去年のブログのエントリーを見ていると、すでにルバーブはいい大きさになっていて、シーズン初のルバーブパイを作っている。 今年のルバーブはまだ20cmほどだよ~。 週末に苗の上にかぶせていたカバーを外したんだけど、昨日の朝にはまたうっすらと「霜が」降りていたっぽかったので。。。またかぶせた。今年はイースター(16日)のあたりまで気が抜けないのかなぁ。

それでもね、先週末はあんまりにもキラキラできれいだったので、「ストロベリーパイ解禁!!」と、無性にいちごのパイが食べたくなった。 今お店に並んでいるイチゴはカリフォルニア産かメキシコ産。ちょうどメキシコ産のオーガニックのがあり、あんまり甘い香りもしていなかったのだけど、パイ食べたさに買ってしまった。

作っちゃったよ。

初・ストロベリーパイ☆

うちのイチゴたちは今年は育つのだろうか… とぼんやり思いながら。

パイのレシピを見ていると、9インチ(約23cm)型のパイなら大体4C(250cc=1C)の果物がいる。買ってきたイチゴ1パックがちょうど4カップほどだったんだけど、そこに去年作っておいたルバーブのジャムを半カップほど加えた。果物にはいつも大抵、大さじ2.5~3ほどのクイックタピオカ(タピオカ粉の様なもの)を加える。果物の果汁がゼリー状に固まるよ。私は小麦粉やコーンスターチを加えるのよりも、このタピオカバージョンが好き。

こんな気分だったんだ〜♪

早く春らしい春になってくれますように。

明日はGusの10歳の誕生日。

きゅぅきゅぅ鳴るぬいぐるみは買って隠してありま〜す♪ 中年おじさんだけど、まだまだかわいいGusちんです。

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Gusのじん帯チェックといちごケーキな気分

Gusが突然後ろ足(右)をびっこを引き始めたのが2週間ほど前。ネットで色々と調べてYoutubeを見ながら足のチェックをしたりした。触っても特に痛がることもなし。寝ていて起きたときや横になっていて立ち上がったときにだけ、悪い方の足を使わず3本足でひょこひょことしていた。しばらく様子をみていたのだけどその状態が全く変わらないので、結局昨日(土曜の朝)連れて行ったのでした。

骨に異常があるか、どの部分が腫れているのか、最悪のケース(骨の癌)などではないか、というのを調べたほうがいいということになり、そのためには全身麻酔をしてレントゲンを撮らなきゃいけないという。麻酔をするためには血液検査+12時間絶食しないといけない。… だったら予約いれたときにそう言ってくれればよかったのに〜。結局昨日は血液検査と尿検査だけをしてもらい、翌日の今日は朝からレントゲンで夕方まで。二日間でなんとなんとなんと900ドル! あぁ。。。泣きそう。腹をくくってはいたものの、やっぱり痛いなぁ〜。

今朝。絶食中。「ぼくちん、ごはん、まってるんだけどな。」

検査の結果、骨にも以上はなく癌でもなく、膝が少し腫れているとのこと。おそらく「じん帯」を伸ばしてしまったのだろうって。膝の関節にすこし「水」がたまっているって。それから、Gusも春で10歳になるのだし、そろそろ関節炎なども出てくるから「グルコサミン」や「オメガオイル」を飲ましてあげたほうがいいとのこと。自己診断で思っていたのとほぼ同じ結果だったので、「連れてくる必要もなかったのかな」という思いもよぎった。でも、やっぱりきちんと調べてもらわないと私たちもすっきりしないし。犬用の保険(一応入っている)が少しカバーしてくれるかなー。とにかく、あとは日にち薬(そして、犬用のフィジオセラピーなどもあるらしい。これは必要ないって断ったけど)で良くなるのを待つしかないかな。

Gusを迎えに行くまでに時間があったので、犬飯を作った。冷凍庫に残っていたサーモン(前に釣ってきたもの)を使ってみた。サーモンとキャベツとえんどう豆と押し麦。ここにヤムとサツマイモをまぜる。

いつもは牛肉なんだけど、医者にオメガオイルがどうのと言われたので早速サーモンで。作りながら「これ、結構おいしそう。」だと思った。

完全麻酔をされたので、7時間たって家に戻ってきてもぼーーーっとしていたGus。目がぼぅ〜っとして涙目。

一晩すれば大丈夫。明日は祝日で休み!ゆっくり寝る〜!

でね、今日はなぜか「いちごケーキ」な気分だったのです。

作った〜!

すごいデコレーション…

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薄力粉がなかったのでオールパーパスフラワー(中力粉?)で。これ、なかなかGood☆なスポンジだったよー!

もう少し小さい型があればいいのだけど、ないので、ぺったんこなケーキになりました。2つにスライスして、真ん中にピーチ&パッションフルーツのジャムを塗り、たっぷりとホイップをぬってイチゴをはさんだケーキ。

あはっ。ぐちゃっ。

相方には「バレンタインケーキだからねっ。」と言っておきました〜。美味しかった♪

風邪ひかないで、元気に楽しい一週間を!

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和書読書とリディアのリンゴのフラン

寒いけど快晴!空も吹く風もまだ春と呼ぶには早過ぎる。でも、少しいいお天気が続くと、待ちきれないように小鳥たちが賑やかに歌い出すからかわいい。

今日から2月。今年ももう1ヶ月が過ぎちゃったよ。はやいっ。

先週末は体が重くてエンジンのかからなかったので、和書を一冊読んだ。小川洋子の「猫を抱いて象と泳ぐ」。たまたま大学の図書館にあったもの。日本を代表する文学作品はずらりと並んでいるものの、現代作家のものは数えるほどしか無い。なので、この一冊を見つけたときには、飛びついてしまった。初めて読む小川洋子さんの一冊。

英語の作品はちんたらちんたらと、いつまでたっても読み終わらないのだけど、日本語だと週末あれば十分。ぐわ~っと読んで、この作品の主人公「リトル・アリョーヒン」の世界にひたってしまった。数日たっても、ちょっと物悲しい。ふとした時に本で読んだ場面が浮かび上がってくる。本の感想文はとても苦手で下手なので避けますが、チェスをめぐる不思議な少年が主人公の物語。アマゾンで紹介されているあらすじは:

「大きくなること、それは悲劇である」──この警句を胸に11歳の身体のまま成長を止めた少年は、からくり人形を操りチェスを指す。その名もリトル・アリョーヒン。盤面の海に無限の可能性を見出す彼は、自分の姿を見せずに指す独自のスタイルから、いつしか“盤下の詩人”と呼ばれ奇跡のように美しい棋譜を生み出す。架空の友人インディラとミイラ、海底チェス倶楽部、白い鳩を肩に載せた少女、老婆令嬢……少年の数奇な運命を切なく描く。小川洋子の到達点を示す傑作。

私はチェスのことはほとんど何も知らない。駒にそれぞれ特別な動き(?)があって、黒と白が対戦してキングを押さえたほうが勝ち、ということくらい。勝ち負けのあるゲームにすぎない、って。この物語を読みながら、チェスを心から愛する人たちが描くチェスの世界というものを、自分も思い描くことができたら素敵だろうなと思った。知らなかったのだけど、チェスの駒の動きを記録したものを「棋譜」っていうんだって。この言葉、とてもきれい。「棋(駒)」で綴られた「譜」。チェスをする人は、この棋譜をみるとチェス盤を挟んだ二人が織りなした世界が音楽のように蘇ってくるんだって。どんな世界なんだろうな。

リトル・アリョーヒンも少女ミイラも含めて、登場人物それぞれが個性的でひっそりと静かな存在感があって好きだった。口数は少ないけれど(言葉ではないもので)多くを「語る」人物像って日本の物語には多いのかな。あと、日本語だからできる言い回しとか抑揚は、日本語で読むから楽しめるなって思う。おばあさんや品のいい女性、おっとりとした優しい男性などの会話文って、日本語だと読んでいるうちに声が聞こえてくる。イメージができあがってくる。英語に書き換えちゃうと会話文だけ抜き出したら誰が話しているのかわからなくなることもあるもんね。

と。母国語での読書は娯楽だなぁ、としみじみと思った週末読書でした。

さて、一つ覚書きに。随分前に一度紹介したけれど、レシピを書いていなかったので。

リディアのリンゴのフラン

材料:

  • リンゴ 6個ほど
  • 卵 2個
  • 小麦粉 100g
  • 砂糖 100g
  • バター 100g
  • アマレット 100g
  • 牛乳 大さじ1
  • イースト 7g(小さじ2 1/4)

アマレット以外を全部混ぜ、バターを塗った容器にいれる。その上からアマレットをふりかける。200度(400F)で1時間。焼いている途中でアマレット(+糖分)があふれることがよくあるので、受け皿などを下に敷いておいたほうがいいでーす(Lesson Learned. 経験済み:溢れて焦げてすごい煙が出てきたー。)

とても簡単でがっつりと美味しい焼き菓子。フレンチのデリケートなフランとは違って、おばあちゃんの味!って感じ。リディア・バスティアニのイタリアンフランです。私は砂糖をきび砂糖や蜂蜜に置き換えた。今の時期色んな果物がないけど、りんごならある!ってときにお試しあれ~。美味しいよ。

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まだまだ寒い庭に出て

朝は凍りついていたけれど、日向に出るとぽかぽかと気持ちの良かった午後、嬉しくなってクリッパーもって庭に出た。

秋の終わりに片付け忘れた草花を引っこ抜いちゃおうかな… と頑張ってみたところ、土が凍っていて抜けなかった。うちの裏庭は冬場は本当に日当たりが悪くて寒いからなぁ。丘の上のお日さまがあたっているところなんかは、土も溶けてぐちょぐちょしてたのになぁ。で、引っこ抜くのは諦めて、びょんびょんと伸びた藤のツルなどを短くした。バラやリンゴのシュートも剪定したいなぁ。。。とムズムズする私。2月になるまで待つことにした。

秋の終わりに元気に目を出していたカモミールやビオラの芽は、この冬を越せなかったみたい。また春が来たら出てくるかな。土を眺めながら、春になったら新芽がふくらんで若葉が鮮やかになって。。。って思い浮かべるとたまらなく楽しくなってきた。あぁ、はやく温かくなって春がこないかなぁー。

Gusも私にくっついて庭でごそごそ。良くわからないけど、苔の生えた地面を掘り返してその下の土を舐めたりしていた。手足も口の周りもどろどろ〜。何やってんのっ! 土のミネラルを体が求めているのでしょうか。お腹壊さないでよね。

ふふっ。おっさんみたいで笑える↑↑

週末の捏ねないパンも焼けました。

時間はかかるけど手間いらずなので、最近はこればかり。本当はね、上手くサワードゥの種を作ってそれで試してみたいんだけど、種作りが上手くいかなくて失敗ばかり。もうちょっと温かくなったら気を取り直して再チャレンジしてみようかなー。

さてと、また一週間が始まる! しっかり風邪予防して、元気にがんばろー。良い一週間を!

 

はじめての巻けてないロールケーキ

週末、戸棚の整理をしていてかぼちゃのピューレ(缶)を見つけた。カナダの感謝祭のパンプキンパイ用に買って余ったもの。「あ!あれを作ろー☆」と、先日チェックしていたカリフォルニアばあさんのブログの「かぼちゃのロールケーキ」のレシピを書きだした。とってもわかり易く説明されているレシピなので、私にもできそう〜って思ったのでした。

が。

ありゃ。

rollcake2

ぺちゃんこになってしまった。。。

「ロール」してへんやんっ。

それがね、焼きあがったケーキをどっち向きに巻けばいいのかよくわかんなくって。短い方の辺を手前にして巻くべきだったんよね、きっと。「よくわかんな〜〜〜い!」と、長い方の辺を手前にして巻き始めたらあっという間に巻き終わってしまって「しまった(汗)」。と。クリームはむちゅぅっとはみ出てくるし。。。やっぱりこういうお菓子作りって私には向いてないなと思った。

くるくる巻いているロールケーキって、なぁ〜んか見ているだけでもうれしくなる焼き菓子で、一度作ってみたいなぁって思っていたんだけど… やたら手がかかるっ。危うくスポンジ部分を焼きすぎてしまいそうになったし、クリームもホイップがどうも上手く泡立たず… やっぱり私には、一つのボールに材料を全部どっかーんといれて混ぜて焼く、のがむいているみたいです。

でも、味はとっても美味しかった。ケーキ生地もパンプキン風味だし、スパイスが効いていてクリームは軽いし。相方も「すごく美味しい。でさ、真ん中だけじゃなくて、あともうひと巻きしてクリームがくるんとはいっているといいねぇ」というコメント。「Ya, I know.」と私。 それ以上、何と答えられましょうか。

もう一回作ってみようかな。冬休みになったら。

rollcake1
真ん中にしかクリームがはいっていないロールケーキもどき

ビクトリアはもう冬景色。木々の葉っぱはすっかり落ちてしまい、最近はずっとグレーなお天気。この冬は冬らしい冬になるらしいよ。ココ数年はずっと暖冬だったから。

p1260691

気を抜いたのか、風邪をひいてしまいもう一日休みをもらった。頭ががんがんして鼻水がとまらない。壊れた水道の蛇口のようです。

そうだ、この巻けなかったぺちゃんこロールケーキで余ったホイップクリーム。濃い目のコーヒーを入れて豆乳をたっぷり入れて、ウィンナーミルクコーヒーを作ってみた。 みんな子供の頃はコーヒーに「ウィンナー(ソーセージ)」がはいってんのか?って思った、あれあれ。ウィーンのコーヒーっていう意味らしいけど、ウィーンのひとって本当にホイップクリームのせて飲むのかな。

whipcoffee

コーヒーが熱すぎたのか、すぐに溶けてしまった。あったかい飲み物が嬉しい季節。

ふと、吉本ばななさんの本を読み返したくなり、大学の図書館で検索すると数冊日本語のものがあった☆ 「うたかた」を読みはじめた。最初に読んだのってもう20年ほど前で、当時こちらでも彼女の作品は話題になっていて、誰かに借りてざざぁっと読んで終わったっていう記憶しかない。40代になってから読むと20代の自分が感じなかった感情がじわりとわきあがってくるものなのかな。彼女の心の描写がとてもきれいだと思う。以前の自分にはしっくりこなかったり、さらっと読み流していたところも、一休みして感情を心に描いてしまったり。淋しさとか嬉しさの表現がすてきだなぁって思う。

fullsizerender-2

「まっさらの感情」「自分が生物だと思える」って、いいな。誰かと一緒にいてそんな風に感じられるってすてきだろうな。

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