おみやげ for myself

旅リポート、のぞいてくださってどうもありがとう〜。あと少し続きます〜。今日はイースターの4連休の最終日。4日続けてしっかりと睡眠もとれたので、もうきれいに時差ボケも解消!お天気も良かったので野良仕事頑張ったよ〜(って、雑草抜きばかりですが)。チューリップたちがほんのりと色づき始めてかわいいです。

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ちょっとヘビーなリポートが続いたので、ちょっと息抜きに「おみやげ小話」。

今回は相方が一緒だったのでいつもの様に色々とショッピングには行かなかったのでした。とはいえ、日本で買い物に行くと素敵なものがありすぎて、いつも「何がほしいのかわからなくなって」結局疲れて帰ってくるというパターンなんだけど。で、今回は絶対に持ち帰りたいものは予めリストにして母と妹に伝えておいて、それは船便で送っちゃいました。で、滞在中に買ったものの中で、とっても気に入ってしまった数点を見て〜☆

1.だるまさんのキーホルダー(?っていうの?)

だるま

天龍寺にて。これ、きっとどこにでもあるんだよね。頭に穴があって、除くと「龍」が見える。で、傾けると目が飛び出すのん。鍵につけましたー♪ 真っ赤でちいさなだるまさんが、ツボで。さくらんぼみたいでさー。little gift for myself☆

2.カメラストラップ

カメラストラップ

相方が首から下げるストラップを持ってくるのを忘れてしまい、嵐山を歩いている時に「コレがいい!」って見つけたもの♪ 着物の生地を使って作ってある一点ものなんだそうで、いい思い出になるから、って妹が私たちにプレゼントしてくれました。

相方が選んだ青いの。

カメラストラップ

じゃ、私も〜♪ と、私のは緑。

カメラストラップ

後で、姪っ子に「どっちが好き?」って聞いたら「青いの」って。「だよな〜♡」と自慢げな相方でした。

3.ドリカムのCD:私のドリカム

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家の車でめちゃくちゃ懐かしいドリカムの曲が流れていたのね。私がカナダに住み始めてから出た「大坂Lover」なんて、すっかり忘れていたんだけど久しぶりに聞いてじ〜〜〜ん。みわちゃんの大阪弁まじりの一曲、初めて聞いた時にも「かわいいなぁ」って思ったんよね。(↓画像悪いけど。)

妹にコピーして〜!って頼んだらこの「私のドリカム」のCD(3枚組)を買ってきてくれた(サンキュー♡)。収められている曲、どれもとっても好き。聞いていると元気が出てくる!

4.レイコップ!

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お布団専用のスーパー掃除機!カブトガニみたいな形のこのマシーン。家で使わせてもらって、お布団や枕が本当に外で干したみたいにスッキリ気持ちよくなったから。買っちゃったよー。100V専用だったので、変圧器もこちらで購入。これさ、こっちで買うと日本の値段の3〜3.5倍はする。しっかし、素晴らしい機械があるんだねぇ。黄砂や花粉のせいで外にお布団が干せないから、と発明されたんだってねー。

箱から出してバブルラップでぐるぐる巻きにしてスーツケースに押し込めて持ち帰ったレイコップ!早速、枕と上半身部分だけにかけてみたところ。。。

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↑見えますか? 汚いやん。。。とても。こちらではベッドだし。マットレスを外に干すことはできないし。活躍しそうでーす。ホント、枕がきれいになった気がするし、寝るときに気持ちいいー☆

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さて、今学期ももうすぐおしまい。今週は暖かくなるみたい。嬉しいっ!

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家族で信州安曇野へ。

東大寺に行った翌日、週末を利用して家族全員(計大人6名+子供2名)で信州の安曇野に行ったよ~。一泊だけで行くには遠出だったんだけど、全員がそろって(しかも相方も一緒に!)というのは滅多にないこと。今回のお里帰りの日程の中でも一番のイベントだったと思う。特に姪っこHano(11歳)と甥っ子Isaki(7歳)は、私達の帰国が決まってからというもの、安曇野行きのことばかりを話していたそうな。

新幹線で名古屋まで。そこから特急で松本駅、そして大糸線で豊科まで。途中、松本城を少し見学しましたー。撮った写真はほぼ家族写真。ココにのせようか迷ったのだけど、少しだけ。2年前に比べて、HanoもIsakiもずいぶん大きくなりました。が、しゃべることやることはそのまんま。。。 特にHanoさん、4月から6年だというのに。。。相変わらず「Hanoワールド」にどっぷりつかって人の話は上の空、注意されてばっかり。オモロイ二人で仲が良いのがなによりです。

家族旅行

鉄オタのIsaki。電車に乗れる!っていうので夜も眠れなかったんだって。偶然、テレビで「豊科線」が映っていたらしく、旅の前に予習までしていた。乗り込む電車とは必ず写真を撮るんだけど、一度「ほらっ、そこにたって!写真とってあげるから!」と言うと、もじもじしてぶすーっと不満そうだったのね。「なんでそんな顔してるん?写真嫌なん?」って聞くと、「だって、こっち電車の後ろやんかっ!前じゃないと嫌やねんもん。」って。。。そうか。写真は電車のお尻ととっても意味がないのか、やっぱり顔じゃないと嫌なんだ。理屈は通ってる。

真ん中の妹(甥と姪の母親)が一泊旅行に参加できたのも久しぶり。三姉妹そろうと私達もげらげらと笑ったりでやかましい。電車の中では、Hanoが色々とゲームを提案して賑やかでした(スミマセン、周りのお客様)。右下(↓)の写真では、今学校で流行っているという「斎藤さんゲーム」(→コレ。笑える)にトライする妹たち。笑って集中できなくて続かないっ。

家族旅行

さて。こうして「家族で電車に乗って一泊旅行をする in Japan!! 」も「初めて」の相方。ただただ私達の後をついて歩いて、時として「きょっとーん」として立ち止まったり、私達を眺めたりしていた。まず、改札でのこと。「切符をとおして向こう側でちゃんととるんだよ~」って伝えておいたのでそれは分かっていたみたいなんだけど。切符を入れて「さささっ」と早足で通過して「ささっ」と切符をとった!そこまではオッケー。ところが向こう側のぱたぱた(?)がまだ開いていなくて。。。ぐいっと押してまたいで通っていた(冷や汗)。「改札こわれるやーんっ!!」ってHanoに突っ込まれ、駅員さんに止められ、改札通り直しの巻。

自動販売機もすんごい面白いらしく、何度も前に立ち止まって「何、コレ? BOSSって何? ほほぅ。暖かいお茶? お酒もオッケー?」と。。。写真とってたし。ほら、日本って自販機がひっそりとした道にぽつんと置かれていたりするでしょ?アレを見て「これって、どこにでも置いていいわけ? 自分ちの横に自販機を置きたかったら誰に連絡して許可を得るの?」って。しーらーなーいーっ。

もう一つ。相方のコメント:日本人って、いつもムシャムシャなにか食べてるね。 これって、関西人に多いのでしょうか。確かに、家の母のバッグには何かしらキャンディーが入っているし、キオスクでは飲み物とスナック購入。電車に乗ったら何かを口に入れてむしゃむしゃ。皆で回して味見をしたり。そんな光景も相方にとってはとても新鮮だったみたい。

家族旅行

↑父の撮ったもの。入れたいもの(提灯、松の木、松本城)をぎゅっとおさめた一枚に笑ってしまった。がはは。

初の温泉にドキドキしたという相方。その後の食事の量にもびっくり。日本人、よ~食べるっ!なのにどうしてデブがいないの?って。 日本食はバランスいいし、ローカロリーだしね。それに、いつもいつもこんな量の食事をしてるわけじゃないし。日本人は「よぅ働く」し。

↓↓左下は一人で森の奥にずんずん歩いて行く母。「おかーさーん。。。」

家族旅行

右上と右下の二枚(↑↑)。。。みんな大爆笑。私もお腹を抱えて涙を流して笑ってしまった(久しぶりだ)。これね、爆笑ネタになっているのが。。。実は私の子供の頃の写真でして。下の妹がスマホに入れていたのをおもむろに出してきたのでした(←なんでそんなもん持ってんねんなっ!)。。。9歳頃の私、デブの丸顔におかっぱ頭、全っ然可愛くなくてその上ふくれっ面、まるで「ジャイ子」。相方も「げっっ」と言葉を失っていた。「ふっ。お嫁にいっておいてよかったぜ」とワタシ。笑える一枚ですが、さすがにココでは公開できませーん。

家族旅行

いやいや、食べて飲んで笑って風呂入って。信州は京都よりもずっとずっとお水が美味しくてご飯が甘くって空気もきれいだった!とっても楽しかった一泊二日でした♪

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お里帰り・第一印象 in Tokyo

ふぅ。少し時差ボケもとれて、撮った写真の整理をし始めた。妹たち、相方、私の撮ったものを全部まとめると… 約1400枚っ。アンビリーバボー! 半分以上は家族写真で、似通ったようなものも多い。ずいぶん削っても…多いなぁ。どうしよう。MacのPhotoでアルバムを作る予定です(ぞっ…)。

旅リポート。何から手を付けていいものか。。。 とりあえず。まだ新鮮なうちに私たちの日本初日、「東京の夜」での印象をまとめちゃおう〜っと。

東京なんて何年ぶりだったんだろう。20うん年ぶりじゃなかろうか。相方がどうしても新幹線に乗りたいというから、羽田到着で東京から京都に向かうという行程。私…東京のこと何にも知らないのにー! と、ドキドキだったのです。羽田入りが夜6時半くらい。空港ではまずスーツケースを実家に送ったよ!このサービス、ほーんと便利ねー♡ 重いスーツケースをちんたらちんたらと街中や駅を引きずってあるくなんてごめんだもんねー。相方も感激してました。頼んだのは「ヤマト」。とっても親切で手際よく手続きしてくれました。で、その同じカウンター(ABCカウンター)で、1GのデータプランのプリペイドSimカードを購入。即、iPhoneが使えるようになった。上出来。その後すぐに「羽田ー東京駅」のリムジンバスの乗り場へ。現金を持っていたので乗り場の手前で切符を買って5分待って乗車。わーい。現金のない人達は2回のチケットカウンターのなが〜い列に並んでいた。

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東京タワーなの

夜の東京タワー。初めて見たの(↑↑のオレンジ色に光っていてとんがってるの)。東京タワーってこんなにきれいなの?!

東京の夜は美しかった。都会のビルたち。ビルのもつ美しさってなんなのだろう。規則的で機能的な美? バスの窓に張り付いてじーーっと外を眺めてしまった。東京の街はもっと混沌としていて汚いかと思っていたのに、走る車も道行く人たちも、気持ち良いほどサラサラと流れていた。ビルの窓に、残業で仕事をしている人たちが見えた。その隣の部屋(?)では飲み会が開かれていた。そしてその隣では歯医者さんの椅子に座って口を開けているサラリーマンがいた。なんて不思議な光景。

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黒いタクシーがぴっかぴかできれい!ぴかぴかすぎる! と、興奮する私。

相方は、というと、「Everything Speaks in Japan!!」と目をぱちくり。「アシモトニゴチュウイクダサイ」「ウエヘマイリマス」「ヒダリニマガリマス」「キップヲオトリクダサイ」「アリガトウゴザイマシタ」。実家に着いたら着いたで「モウスグオフロガワキマス」「オユガワキマシタ」「ピー。レイゾウコヲシメテクダサイ」などなど。相方は日本語が全くわからないので、何を言っているのかわからないのだけど、機械が「しゃべる」ことにびっくり。

それから、「Everything and Everybody is SO Orderly...」。ものがきちんと並んでいる、整っている、空港でさえ落ち着いている、人がちゃんと列をなしている、エレベーターの片方に並んでいる…と。アジアというと中国とシンガポールとボルネオしかしらない彼にとって、大都会の東京駅の人混みでさえ、混んでいても人がそれなりの「流れを作っている」ということは驚きだったみたい。

もういっちょ。「言葉のひと」である相方にとって、耳にする言語がまったくわからない、言葉で表現できない、ということは「開放的」でもあったんだって。フラストレーションを感じるのかな、って思ったりしたんだけど、「わからない」「表現できない」「誰も彼に何の期待もしない」という状態で存在すると、ただ「受け入れるしかない」「観察するしかない」んだって。自分の中の「当たり前」が日本で「当たり前」として通用するかさえ、確かじゃないんだもんね。そういうことがとっても新鮮だったみたい。

東京では駅から歩いて5分ほどのホテルに泊まった。全てがかわいらしいくらいにコンパクト。だだっ広いカナダスペースに慣れてしまっているため、私でさえ、バスルームに入ってゴンゴンと肩や頭をぶつけてしまった。ほんと、日本では全てが1割ほど小さい。街を歩いていても、「私って大きすぎる???」って思ったし、2年ぶりに会った友人にも「背が伸びたんじゃないの?」って言われた(この歳になって伸びるわけないやーん)。

最後の日の夜
最後の日の夜 バスより

と、まぁ。こんな感じでスタートしたのでしたー♪ この先は京都に着いてからのリポートです。

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ただいまっ!

ただいま〜!

G:おかえりやす〜。

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2週間ぶりのビクトリア。2週間ぶりのGus。町は2週間前よりもずっと春色。気持ちがいい。

ビクトリアに戻ってくると、いつも、空気の軽さと透明さを感じる。とりあえず、家についてホッとした〜。やっぱり日本は遠い。庭は草ぼうぼうになっていて、お化けケールの花も満開。夜中の2時にぱっちり目があいて2時間眠れず、少し寝て起きて、また朝の11時半頃にかっく~んと眠くなった。時差ボケでふらふらの体をひきずって、庭で少し枝切りの作業をした。だって、明日が地区の無料収集日なんだもーん。時差ボケも、年齢ごとにふらふら感を増すのですね(涙)。

ブロッコリ

一時帰国リポートは落ち着いてから(頭が通常に戻ってから)ぼちぼちと書くことにして。。。

今回は相方と一緒だったので、いつもの帰国よりも「観光客度」がずいぶんと高かった。短い期間に、程よく消化できるだけのポイントを押さえたと思う。初日本だった相方は「Interesting」を連発していた。本で読んだり、ネットで色々と見て、それなりの知識はあったけれど、まさに百聞は一見にしかず。相方を通して見た日本も面白かったです。

Gus

久々に母国に帰ると、色々と感じることがある。年齢を重ねていくと感じ方も少しずつ変わっていく。というか、深まっていくように思う。特に、家族への思い。私たちの帰国を何よりも楽しみにしてくれていて、その盛り上がりぶりに私は少し不安だったんだけど、今回こうして相方も交えて一緒に過ごした二週間の中で「家族っていいなぁ」って、相方も私も実感しました。あぁ、ほんと、「また今度ね。元気でいてね。」というお別れが毎回毎回辛くなる。今回は新幹線で京都から東京に行って、そこから飛行機だったので、京都駅のホームで皆で涙。次に会える日まで、元気でいてほしいです。

tadaima

もう一つ強く感じたのは、日本にはまだまだ「神さん」が宿っているな、っていうこと。人の心のなかにも、街角やお寺や神社にも。上手く言えないけど、今回はところどころで、本当にとても強く不思議な力(気)を感じた。日本っていいな〜。

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↑↑ 相方が感激して思わず一番大きな箱を買ってしまった「雷鳥の里」(笑)。行くところ行くところでご当地おみやげがあることにも、相方は「Interesting」と見入っていたヨ。

でも。ビクトリアに戻ってくると、ここも私の帰るべきところなんだな、って思う。時差ボケに加え、1週間ほどは気持ちがゆらゆらとしてしまうんだけどね。海を見てきれいな空気を吸っていつもの道をGusと散歩すると「帰ってきたなぁ」ってほっとする。

sakura

春! 庭仕事に取りかからないとね〜。とりあえず。ただいま!

 

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Centrale Montemartini ・モンテマルティーニ美術館

ローマで最後に訪れたのが「Centrale Montemartni・モンテマルティーニ美術館」。マシモが「ここはとてもユニークで面白いからっ」と連れて行ってくれました。建物だけをこうして見ると分かんないけれど、ここは20世紀のはじめに建設されたローマ初の発電所跡なんだって。

Centrale Montemartini

1950年後半から80年にかけて放置されていた古い発電所跡が一新され、カピトリーニの美術コレクションが一時ここに保管されたんだって。でそれを機に、1997年に「The Machines and the Gods」という展示が開かれて、反響が良かったもんでそのまま美術館になっちゃったそうです。

美術館の大きさも大きすぎず、人はめちゃくちゃ少なく、テーマがとても上手に簡潔にまとめられているなって思った。ここはマシモと一緒だったので、色んな話を聞かせてくれた。

Centrale Montemartini

面白いな〜って思ったのが、お葬式(?)に一般公開されたという彫刻。現在では亡くなった本人の写真を棺の上に飾る(?)けれど、それと同じようなアイデアなんだろうね。↑↑の彫刻は亡くなった本人とお父さんとおじいちゃん。つまり、本人がパパとグランパの頭を抱えているの図。 1世紀頃のものだそうです。

同じアイデアでファミリーフォト?

Centrale Montemartini

棺の収められたスペースの外側のレリーフなんだそうです。初期の頃は権力のある男性のみが、こうしてお棺用のレリーフなり彫刻を作ったんだけど、のちのち重要な人物の奥様を含めた女性も現れたみたい。顔の表情や髪型、身に付けているものなどを見て歩くのも面白いよ。

この美術館に収められているものの中には、上の様な個人の墓からの遺品もあれば、寺院跡やエスクイリーノの丘の庭や権力者のビラの跡から見つかったものなどもある。なんていうのかな、真面目で宗教色の濃いものではなくて、当時の権力者たちの贅沢品を垣間見ているようで楽しかった。

Centrale Montemartini

↑↑のモザイクも、当時のお金持ち(権力者たちお抱えのケータリングサービスをやっていた家、だったと思う)のお風呂場の壁に描かれていたもの(だったかな?)。素晴らしいデザインです。

ベッドの足(↓)にも精巧な細工が施されていた模様… 細かなデザインは抽象的なものではなくて、そこにストーリー性があって可愛らしい。

Centrale Montemartini

この部屋をぬけると、大きな機械が目の前に現れて彫刻たちがそばに並んでいた。

Centrale Montemartini

大きな機械のむき出しの鉄肌と紀元3世紀頃の彫刻の白い肌。

Centrale Montemartini

とても効果的で興味深いコントラストだと思う。

↓は「 Temple of Apollo Sosianus」の正面を再現したもの。ギリシャ神話に基づいているシーンなんだって:ギリシャとアマゾンの戦いのシーン。

Centrale Montemartini

一番左が馬に乗ったアマゾン。そのとなりにヘラクレス。中央にはアテナがいて、アテナの右隣にはニケ。神話のいちシーンとはいえ、女性の活躍する姿を見るのは気持ちがいい。

↓は「Fortune of Today」。ものすごーく大きな頭と足でした。スケールのせいかもしれないけれど、彼女を見つめていると元気が出てきました。「大丈夫」な気持ちにさせてくれる女神像だな。

Centrale Montemartini

大きな彫刻の表情も面白いけれど、棺などのレリーフに描かれたストーリーも興味深い。イノシシ狩りにお伴する犬たち(↓)。犬と人との歴史もずいぶん長いんだね。

Centrale Montemartini

このモザイクの中でも犬が登場。これはマシモたちが住んでいるサン・ロレンツォ地区で見つかったんだって。ココに行くまで知らなかったんだけど、サン・ロレンツォも小高い丘の上に位置するので、その昔には大きなビラがいくつもあったようです。

Centrale Montemartini

ね、この美術館に展示されているものたちとは、それほど距離を感じず接する気がしませんか?

イタリアを旅していると、今の時代、どれだけの富豪がどれだけ力量のあるアーティストを集めてお金をつぎ込んで頑張ったところで、ここまで洗練されこれだけのスケールの作品や建築物を生み出すことは不可能なのだろうな、って何度も思った。何百年、何千年の間に人が失った本質的なものってなんなのだろう。そういうテーマを追求している学者もいるんだろうね。きっとね。

そして、私たち3人ともがうっとりとしてしまった彼女。「ミューズの女神」。

Centrale Montemartini

石に肘をついて体を前にゆったりともたれさせている姿勢の彼女。その表情がとっても柔らかく微笑んでいた。彼女は私に微笑んでいる、って思わずに入られない視線です。

そんなミューズの女神の微笑みで、ローマの旅リポートをおしまいにしまーす☆

本当に長々と引っ張ってしまったけれど、お付き合いくださってどうもありがとう〜。いつか、私が訪れたスポットへ立ち寄る機会のある方の旅の参考になればいいな〜。

*お知らせ:写真の上でクリックすると写真が大きくなります。写真の外側でもう一度クリックすると閉じます。試してみてね☆

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