卒業式

8週間通ったパピースクール。先週が最後のクラスで卒業式だった。いつもの様に犬たちがたわむれて、最後のコマンドを習って練習したあと、クラスの真ん中を広くあけて締めくくりの「カム(来い)」のコマンドで私の後をついてこさせる。...はずだったのだけど Gus、来ないんだってば。半分くらいてくてくと走ってついてきてたのに、とちゅうで床に落ちてるものだとか、周りで見守ってくれているほかの人たちに注意がいってしまって、「Gus!おいでってば。ほーらほらっ!ご褒美もあるんだよ〜!」と大げさに飛び回って注意をひこうとしている私のことなんて完全に無視。やれやれ。

ま、それはともかく、一応卒業。きちんと卒業証書をもらって写真撮影もなんとか(かなりぶれてるけど)。

卒�1

次のレベルには入れてもらえるかな...ほんとに落ち着きないからな...

Puppy School

Gusが12週目に入ってから 通いだしたパピースクール。これがなかなか良い。Gusにとってのスクールというよりも、私たち飼い主のトレーニングと言った方が正しい。全部で8セッ ション。

あくまでパピーレベルのクラスなので、目標は「ベーシックコマンドを学ぶ」。カム(呼び寄せ)、シット(おすわり)、ダウン(ふせ)、ウェイト(待て)、リーブイット(口でものを拾わせない)、チェックイン(散歩中に自分の方を振り向かせる)。。。といったとても基本的でこの先 ずっと必要のとなるコマンド。一回のレッスンで大抵ひとつのコマンドを教わり、トレーナーさんにみてもらいながら少し練習をして、あとは一週間の宿題とな る。10匹のパピーのクラスにトレーナーさんが3人。とてもわかりやすく教えてくれる。

最初のクラスは犬はつれてこないで、飼い主だけが集まって意見交換などをした。この最初のクラスに行く前まで、結構ストレスもたまっていた。 本やネットの情報をたくさん読んで「いい」と言われていることをやっているのに、ハウストレーニングも、飛びついたり噛み付いたりするのをやめさせるのも うまくいっ てなかったからだ。

で、最初のクラスのディスカッションで、「うちの犬は人を見るとほえてほえてほえまくる。」とか「5ヶ月にもなるのにまだあちこちで水たまりのようにおしっこをする。」 とか「一日何度も何度もそとに連れて行っているのに、外に出るとはしゃいで遊ぶばかり。20分たってもピーもプーもしない。一体、どれくらい待てばいいのか」といったような質問がでた。だんなと二人顔を見合わせて「Gusのやってることなんてかわいいもんだわ」と、ほっとした。「うちだけじゃない、みー んな同じようにストレスためたりしながらやってるんだあ」って気づけたことは大きかった。

家での練習は「短く、何度も繰り返す」のがいいと言われた。パピーの場合、集中できる時間が1~2分。なので1~2分の練習を1時間に1、2回、これを繰り 返すのが効果的だそうだ。散歩のときにも「おすわり」や「ふせ」の練習をして大げさにほめる。「ほめる」と言えば、パピークラスで習った一番大切な「マ ジックワード」は、ハイピッチな声で「Yes!!」、これだそうだ。「ハイピッチな声」というのは、中高校生や若い女の子たちが、何かかわいい者やかっこいい男をみて「きゃ〜っ!かわいい〜っ!」と言う様な、あんな感じの嬉しそうな高い声。
Gusがコマンドに上手に従ったその瞬間に「イエ〜〜ッス!」と言う(瞬間がとっても大事)。この「イエス」を言った直後にGusの目の前で右手を横切らせる(左利きの人は左手で)。この動作が「コマンド終了」の印になる。そして “Good Boy!”といってなでてあげて、左手(利き手ではない方の手)でご褒美をあげる:コマンドをする手は利き手、ご褒美をあげるのは反対の手、混ぜこぜにしないこと。ご褒美はとても小さくちぎったソフトジャーキーやドライフード(小)を 一粒でいい。

色んなトレーナーさんがいて色々と方法はあるらしい。私たちにとっては、このシンプルでポジティブな方法が合っているようだ。 ...とはいえ、まだまだ先は長い。Gusはすきを狙ってはまだ小石を拾い食いしている...
振り向くGus

Box#2

前におもちゃのコレクションを紹介したときにGusのダンボール好きなことを書いたが、一つ目の箱はぼろぼろになり暇を出した。で、二つ目の箱は一つ目のふた回りほど大きく分厚いプリンターの箱を選んだ。こっちに変えてすでに3週間くらいになるけれど、まだまだいけそうだ。

Gusは気に入ったおもちゃはこのダンボールの中に持ちいれて、箱の中に寝そべって遊ぶ。または、中から外、外から中、と入れたり出したりするのも楽しいらしい。Gusなりに好きな遊び方があって考えているようで、みていて面白い。

Gusはいつもうれしそうで、あの目で見上げられるとたまらない。

1ヶ月たちました

Gusがうちにやって来て1ヶ月と3日が過ぎた。このたった1ヶ月のうちにずいぶんと大きくなった。毎日目にしている私にもはっきりとわかるくらいに成長した。きた当時は歩くのも走るのもやや「よたついていた」のだけれど、今はもうきちんと足を交互にさくさくと動かして走り回る。「かわいいパピーのときを十分に楽しまないと、ほんとにあっという間におおきくなっちゃうよ」と友達が言っていたけど、今、納得。

4週半のGus

ボーダーテリア Gus

8週半のGus

ボーダーテリア Gus

現在

ボーダーテリア Gus
けれども正直、この1ヶ月、のんきに楽しんでもいられなかったなあ。こう、なんていうのか、毎日が「バトル」的だった。Gusのあとを「おしっこ〜?うんこ?」って 付いて回って振り回されてたし、外に連れて行けば行ったで「ピーピー(小の方)プープー(大の方)」と口ずさみながら10分20分ぐるぐる回ってたのは私で、Gusの方は寝転がってごろごろしたりリーシュ(綱)をかんで引っ張ってあばれだしたり。。。と大変な日々。生後3ヶ月になって、「外に出たら小をする」ということはわかってきたみたい。起床、朝食、散歩、遊び、2時間休息、トイレ休憩、2時間休息、昼食、散歩、遊び、2時間休息、トイレ、休息、ミニトレーニング、夕食、散歩、2時間休息、ともにくつろぎタイム、ラストのトイレ、クレートの中へ入って8時間寝る。ーーーこれが一日の大まかなスケジュール。散歩を間にいれられるようになって、ほんの少し楽になった。

前にも書いたハウストレーニングのポイントは、家の中でのアクシデントを防ぐこと。防いであげることが私たちオーナーの役目。なので、粗相を見つけても絶対に怒ってはいけないそうだ。子犬は用を足してしまってから怒られても、なんで怒られているのかさっぱりわからない...からだ。Gusももうほとんど失敗はしない。が、私たちの方はまだ100%気を許していない。完全に見てあげられないときは「エクササイズペン(ワイヤーの柵)」の中に入れる。最初はいやがってペンの中に入れられるとものすごい声で泣き叫んでいたGusだが、それもなくなった。こう思うと色んな面で成長していることに気づく。

ちなみにうちんちの「ペン」と「クレート」の設置の様子はこんな感じ。
pen & crate

早く一日中自由にさせてあげる日がくればいいな。

はじめての海

Gusにとっては色々なものがまだまだはじめて見るもの・耳にするもの・触れるもの・におうもの... 週末、天気がよかったので一緒に海辺まで散歩した。だんなも一緒に二人と一匹で出かけたので、Gusも嬉しそうに足取りが軽かった。犬は本来 “Pack Animal”(群れをなす動物)なので、自分のグループが一緒に一つの部屋に集まったり出かけたり、ということをとても喜ぶらしい。

「ちょっとびびってしまうかな」という不安もそっちのけに、Gusはすたすたと水の中に入っていった。水は大丈夫らしい。

ところで最近困っているのが「Gusの拾いぐせ」。どこに出かけてもまあ...下向いて歩き続けて小さな石ころやドングリやらをこりこりと食べてしまう。歯がかゆいから噛みたいのはわかるんだけれども、周りが「あぁ!また食べてる!」と大騒ぎをしたりすると、ごっくんと飲み込んでしまうというパターン。周りの友人やブリーダーさんに聞いたところ、これは良くない癖なので「NO!」と言って口に指を入れて吐き出させなきゃダメとのこと。
海岸には小石がごろごろ。気が向いたら立ち止まってカリカリコリコリし始めるGus。

ノーノーノーっ! と必死で石を出させている私の苦労もそっちのけで、Gusは嬉しそうだった.