夏至。ブリオッシュパン作ってみた

Happy Summer Solstice!

特に何があったというわけでもないけれど、夏至にぴったりの青空の広がる一日はなんとなく嬉しい気分だった。どうもありがとうございます、という気分。肌にすぅっとする風も吹いて気持ちが良かった。

一日で昼の長さが一番長い日。春だ春だと騒ぎ始めてからは、あっというまに夏至になっちゃったな。

夜9時半ごろ。

Gusがその日最後のおトイレに行く時間。ささ~っと庭をパトロールしてから用を足す。タヌキが侵入している場合、この夜パトのときにタヌキ臭を察知して「がうがうっ!」と、ひと叫びして走り回る。怪しい臭いにガウガウするだけで、タヌキを追っ払ってくれるわけではないのだけど、侵入者の在不在の確認にはなるかな。春になってからはガウガウしていないので、今の所タヌキファミリーはまだやってきていない様子。

先週日曜日に「ブリオッシュパン」を焼いてみた。ブリオッシュというとコッペパンほどの大きさで、バターと卵と砂糖が入っているほんのり甘くて柔らかいパン。ほら、日本のあの懐かしの「かにぱん」を食べると、妙にほっこりするでしょ?ブリオッシュパンをココアやホットミルクにちょっと浸して食べると、あのほっこり感に包まれる。ちょっと元気のない相方も喜ぶかな~、と思って、生地を一晩寝かせて焼いてみた!

うちにはブリオッシュ用の型がないので、ローフパンで。

でーん☆

片面がもりもり盛り上がっちゃったけど… ほんのり黄色でほんのり甘い香り!このままかぶりつきたいっ!

切り口も卵色。ふかふかでやわやわだ~。

相方に「どうどう??」と聞いてみると、「うんうん。でも僕は朝のトーストは普通のもっとしっかりしたパンのほうがいいなぁ」と言っていた。 …あら、そうなのかい。

で、今週は私一人でこればっかり食べている。ブリオッシュパンはほっこりパン♪ とつぶやきながら(笑) 私的には満足だけれど、一人で一斤食べなきゃいけないとなると、もう作らないかなぁ。

そうだそうだ、忘れないうちに! 6月23日の夜、花びらを水につけて翌朝(24日)、そのフラワーウォーター(l’acqua di San Giovanni)で顔を洗うよー☆

去年、naokoさんに教えてもらったウンブリアの風習:「洗礼者ヨハネを祝う祭日、6月24日は夏至に近いため、ウンブリアでは最も太陽、自然の力が強いこの日の前の晩に花びらを水につけておき、翌朝、その花の香りとエネルギーに満ちた水で顔を洗う風習があります。」

顔や手を洗い、浸したタオルで体を拭くのも良いみたい。肌をきれいに保ち、悪いモノたちから体を守ってね、という思いを込めるんだそうですよん♪

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6月半ばすぎ・庭模様。ば〜ら。

6月も残すところ10日。明日は夏至。

去年よりは元気なえんどう豆。タヌキにはまだ見つかっていない模様。

私のブログは毎年同じ様な記録をしているもんで、今年と比べてみたいときには参考になる(笑)。今年の6月は例年にないほど寒かった!と思っていたけれど、どうやら去年もそうだったみたいで「寒い寒い、ジューニュアリー(ジューン+ジャニュアリーをかけて)!」とぼやいていた。野菜たちもとてもスローペースだったし、写真を見比べるとあまり変わらないかな。ハーブたちは今年のほうが5日ほど早いペースで花を咲かせて終わりに向かっている。

さて。バラさんたち♪ 去年うちにやってきた「Royal Sunset」。

元気~。春のはじめには、他のバラ(桃色ちゃんと黄色ちゃん)の蕾や葉と同じように虫食いが目立ったけれど、一時期をすぎるとそれもおさまった(石鹸水スプレーかけたあとだったかな)。一日のうちで花の色がどんどん変わり、ふわぁ~っと大きく先きってしまうタイプ。リンゴの木の下で柔らかい色のアクセントになって、かわいらしい。

今年は庭の東側のフェンスを新しくしたので、できればクライミングローズをもう一つ加えてみたいな~、とも思うのだけれど、フェンスラインは未だに雑草がもんのすごくって。植えれません… 来年かな。

何故か去年は一つも花をつけなかった「オオキンケイギク」(だと思う)。これが、今年はすごい~。あなたたち、去年はどこに行ってたの?どうやって戻ってきたの? って聞きたくなるほど。この花、日本では2006年に特定外来生物に指定されて、栽培・販売が禁止されちゃったんだって。日本のカワラナデシコなどの在来種に悪影響を与えるからって。ほほぅ。。。うちのオオキンケイギクたちは「ビジョナデシコ」のすぐとなりに咲いていて、どちらもとっても元気(↑の写真の背景がビジョナデシコ)。余談ですが。どういうわけかこの「美女撫子」の名前がなっかなか覚えられず、「なんだっけー、なんだっけー。ギョウシャニンニクだっけ? え。ちっ、ちがう、アホ…」と。ただ「漢字4つ」というのが同じなだけで、ナデシコをニンニクと呼んでいた。今年になってようやく私の記憶に美女撫子が定着しましたー。

Gusと朝のクイック散歩のあと、庭をぐるりと点検。このほんの10分ほどがとっても気持ちいい。

ゆっくりと自由に咲くのが、白いアルフレッド・マダム・キャリエール。肥料もろくすっぽ与えないのに、この白ちゃんは葉っぱも花もすっきりきれい。

桃色ちゃん(コンスタンス・スプライ)は、もうそろそろ終わりです。虫に食われながらもよく頑張ってくれた。

ちょっとずつの収穫です。えんどう豆は膨らんだものからさっさと集めないと。狸が食べるか、私たちが食べるか。狸たちは賢いから、私が「うーん、あと一日置いて明日収穫しよう」と思ったその夜にやってきて、全てをかっさらっていく。ので、あと一日かな〜、くらいのときに集めてしまうべし、なのである。

G:ぼくちんもおまめすきですよ。にんじんもー。

*おまけ:Doodle より。

Doodleの方に5つ目の「絵しりとり」をアップしたよー。虞美人草ってポピーのことだって知らなかった〜。よかったらのぞいてみてくださいませませ。→Doodle Marathon: #05. ぐびじんそう

 

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6月半ばの庭より:紅白ラディッシュみっけ

6月も半分過ぎて、ようやく(というか突然)温かくなりまして。週末は畑ボックスにインゲン豆とズッキーニを植えたよ♪

囲いネットの向こうで笑ってるGus。見える? 膨らんできた枝豆と間引きニンジンを狙って「いっぽんくださいな」の笑顔。今年は畑ボックスの中に勝手に生えてきた花を抜かずにところどころそのまま残している。手前のカモミールもその一つ。風で飛んでこぼれたものたち。今までは、畑は野菜だけよっ!ってハッキリ区別していたんだけど、少しくらい混じっていてもいいかなと思って。ビオラやヤグルマギク、コスモスやサルビアもちょこちょこ混じっている。

植えたのをすっかり忘れていたラディッシュ。

紅白だった〜!

Cute♡

女の子の方が大きいな、なーんてふと思う。

そうだ。春先に、雑草を抜いて「ここに花を咲かせるのだ〜」とパラパラとたくさん種を蒔いたところ(↓)。計画性ゼロで。。。「あれ?まだ出てこない… 出てこないならもう一回撒きますかね…」って、同じスポットに種を重ねて撒いたせいでこの状態(↓↓)

ぐっちゃぐちゃ… こんなはずじゃなかったんだけど。ま、それぞれ適当に育っているので、花が咲くまでこのままにしておこう。

でね、このぐちゃぐちゃの中で一番に花をつけたのがこの子。

名前がわからなーーーい!

記録メモによると、ココには「カレンデュラ」を植えたと書いてある。ちがーーーーう!コレ、カレンデュラじゃなーい!

なんて花なんだろ。どなたかご存じですか? 透き通るような清々しいコバルトブルーがきれいです。

夜、私一人で庭のシラントロ(←相方は大嫌い)とラディッシュと間引きニンジンのサラダ。もっともっとわさわさとシラントロを育てるはずだったんだけど、暖かくなって花が咲き始めちゃって。来年はもう少し早い時期に植えよう。オリーブオイル+レモン+塩こしょうのみ。美味しいよー。

*おまけのGusビデオ:

his way of swimming.

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浅瀬でゆ〜らゆ〜ら。半分口を開けて笑いながら涼んでる。こんなGusを見ていると、Gusになりたいなぁと思う。

 

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