グラノラ+チアシードのおやつ熱

ただいまグラノラをヨーグルトでふやかして(?)食べるのにハマっている。

グラノラは香ばしいのが好きで、そのまま何もかけずにポリポリとしっかりかんで食べるのが美味しい。少し豆乳をかけて、ほんの少しだけしっとりさせて食べるのも美味しい。シリアルもそうだけど、豆乳や牛乳の水分を吸い込んでもったりとしてしまったのは好きじゃない。ずっとそうだったんだけど、ココ最近、グラノラとチアシードを豆乳とヨーグルトに一晩ひたしてふやかしたものにすっかり夢中!美味しすぎる〜。

長いこと作っていなかったグラノラ。この間、ブログのお友達の砂漠人さんが美味しそうなグラノラレシピを試されていて、それで火が着いた。それは、すりおろしたリンゴをココナッツオイルとハチミツでゆっくり煮込んだものを使う、松浦弥太郎さんのレシピ(→☆)。松浦さんのレシピは見ているだけで「幸せ〜♡」な気持ちになれます。

作ったー!

とはいえ、わたしのは、いつもの「メープルグラノラ」の甘味付けと油分を松浦さんの「りんごとはちみつ」に置き換えただけなんだけど。香ばしくってほんのりリンゴの風味がして美味しいよ〜♪

そして。

これをメイソンジャーの底にいれ、その上に大さじ1弱のチアシードをいれ、豆乳を少しとヨーグルトを加える。小さじ2ほどのメープルシロップを加えて果物をのせる。去年、庭の奥で集めて冷凍しておいたブラックベリー。

これをおやつに持っていくよー。食べるときにぐちゃぐちゃと混ぜるので、見た目は「汚い」。

けど、とっても美味しいのー☆ ほんのり、ほんのり、グラノラとメープルシロップの優しい甘さとベリーの酸味。これ、買ったら$3.75 くらいだなぁ、と思いながら、今日もおやつに食べた。

しばらくこのグラノラ+チアシード熱、続きそう。

 

週末・森林浴より

先週日曜日。久しぶりにTod Inletに森林浴に行ってきた〜。

良いお天気が続いていて、このクリーク(小川)の水も干上がっているかなと思ったんだけど、まだ勢い良く流れていた。せせらぎの音と鳥の声と木漏れ日。全身の細胞が喜ぶー。

Tod Inletは、ビクトリアのダウンタウンから半時間ほど。最近は、週末出かけると、どこに行くのも車の量がすごくてそれだけで疲れてしまう。それで、出不精になってしまうんだけど(←言い訳)、Tod Inletはあまりストレスを感じずに出かけられる距離。思ったよりもたくさんの車がとまっていたので、混み合っているかな〜と心配したものの、トレールはこんな感じ。↑↑。 時折、家族連れやワンコ連れさんたちとすれ違ったけど、行列になって歩くような状態ではないので気持ちよく森林浴できたよ。

相方に、こういうのを日本語では「森林浴」っていうんだ、って話をしていた。いつもの直訳で「Forest Bath」。???「だからぁ、Bathing in the forest greens、you know what I mean?」と。「木漏れ日」にしてもそうだけど、日本語には季節の美しさを噛みしめる素敵な表現がある。

↑は、スカンクキャベッジ(skunk cabbage)。水辺に育ち、独特の匂いを放つよー。慣れればそれほどでもないけど、クサイよ〜。

まだ5月なので、シダも苔もしっとりと潤っている。気持ちいい。

このトレールは平坦で往復3kmほどなので、子どもたちもお年寄りも歩きやすい。ガツガツ気合を入れて歩かなきゃいけないトレールではなく、ぼぅ〜っと周りを見渡しながらゆったり歩ける気持ちのいい散歩道。この日もGusはまだ本調子ではなくて、いつもなら大はしゃぎなのに、えっちらおおっちらなかなか進まなくって時間もかかった。こないだの「痔」が治ったかなと思ったら、また変なものを拾い食いしたのか何かでお腹を壊していた。庭でマルハナバチを追いかけて食べたり、土を掘って土を食べたり… 春はそんなこともしょっちゅうなので驚きも慌てもしなかったけど、今回は随分長引いていたので私も相方も少々心配したのでした。

ぼくちん、おなかこわしてたよー。ちょっとやせたよー。

昨日あたりからようやくまともにご飯を食べるようになり、一安心。ほっ。

入江もとっても穏やかで、カヤックやパドルボードを楽しむ家族連れもたくさんいた。いいなぁ。今度、一度レンタルしてみたいな。この入江にも、以前はとても急な石ころの斜面だったところに砂が持ち込まれ、小さいけれどいい感じのビーチにしてあったヨ。トレールの周りも、群生して広がるブラックベリーやワイルドスイートピー(?)がきれいに取り除かれ、針葉樹の若木が植えられている場所もあった。ボランティアの人たちが少しずつ手入れをしてくれているのがわかり、ありがたい。それにね、このインレットの近くにはちゃんとトイレもあって、「ぼっとん」なんだけど、全然臭くないしトイレットペーパーもあったし、ハンドサニタイザーまで置いてあった。びっくり。

おいしいおいしい緑、ごちそうさまでした♪

おまけのビデオクリップ:
えへへ。水の音だけだけど〜。

instagramlogo

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ今日もご訪問どうもありがとう。
←ぽちっと One Click嬉しいな♪

お母さんといっしょ。

お昼休みの散歩中にかわいらしい家族を見かけた〜♪ かわゆいので、見てね♪

お母さんと11羽の子ガモたち。小さな小さな池の向こう側にいた〜。 子ガモたちって「ぴぴぴぴっ」と小刻みに泳ぐので、それが目に止まった。すると、ママ鴨が、どんよりとにごっているこの池の向こう岸にてくてくとのぼっていき、マーチし始めたっ。まっ、まっ、待って〜っ!

もちろん、私も数メートル後をついていった(笑)。怪しいパパラッチですからね…

時折、私との距離を確認するように頭をあげるママ鴨と目が合った。

怖がらせちゃいけない、と、その場でしゃがみこんでキッズをながめる。遠くを行き交う人たちは、草の茂みにしゃがみこんでいる私を見て何だと思ったのだろう…という思いもよぎったけど。ま、いい。

小さな水たまりでちゅちゅちゅちゅーーっと泳ぐようすがたまらない。

ママ鴨は二つの水たまりを行ったり来たりする。

11羽のキッズたちも後に続く。

お母さんの周りで、ちゅちゅちゅちゅーーっと泳ぐよー。ここなら足が届くのかな。

見ていると、ちょっと離れて飛び上がる子、ママのすぐ隣でゆっくりとちゅちゅちゅーっとしている子、のんびり後からついていく子、ちょっとずつ性格のちがいもあるみたいで、それがまたかわいらしい。

水たまりレッスン終了〜。てけてけてけ。。。と池のほうに戻っていくご一行。

11羽みんなが元気に仲良く育ちますように。

ところで。カルガモって、雄と雌は一生一緒に過ごすってよく言われるけれど、子育て中は大抵ママ鴨とキッズしか見かけない。パパ鴨はバカンス?

良ければ動画も見てねー☆ かわゆいよー☆