バンクーバーへ弾丸トリップ

とってもとっても久しぶりに、バンクーバーの友人家族に会いに行ってきた!

島を離れるの、久しぶり。フェリーに乗るのも久しぶり。

病み上がりのお友達んちに押しかけるのも気が引けて、今回はあきらめようとも思ったんだけど、本当に長いこと会っていなくて、出不精の私たちは何度かお誘いを断ってきたので。「えい、やっ!」と、勢いで行ってきた〜。

11時のフェリーでバンクーバーへ。そして翌日の朝、バンクーバー10時発のフェリーでビクトリアに戻ってきたっ。こんな弾丸トリップも久しぶり(始めてかも)。

この4月は本当にお天気が安定しないし、寒いっ。ビクトリアに比べて、もひとつ雨の確率が高いバンクーバー。今までも天候を理由にお誘いを断ったこともある。Gusが一緒だし、友達の家に閉じこもっちゃうことになるし。行った日は、曇天。友人宅の家の周りをGusと歩いた。

街の犬たちの糞尿に対するクレームも多いらしい。限られたグリーンスペースが、わんこのおしっこで枯れてしまうから「犬お断り」の札がたてられているのも見たことがある。幸い、友人宅の近くにはドッグパークがあるんだけど、ここ最近の雨でぐっちょぐちょだし。おとなしく家の周りを散歩。

ヘリテージハウスが並ぶ通り。数ブロック先が大通りとはいえ、この辺りは住宅街だから驚くほど静かです。でも、やっぱりバンクーバーは大都市だ。フェリーターミナルから友人宅に向かう途中の交通量がすごかった。みなさん、スピーディーな運転だし。大都市では「何処にどの道を通っていくのか」を前もってはっきり把握していないと、周りの車からのプレッシャーに押されて予定外のところで曲がってしまったり、ハイウェイ降りるの間違ったりしてしまいそうです。運転嫌い(+苦手)の私は、助手席に座っているだけでどきどきしてしまった。情けね〜。

久しぶりの遠征(?)ですっかりお疲れのGus。持っていった「もも色ぶたさん」を枕にして昼寝。フェリーの中では車の中でお留守番なので、ものすごいストレスなのです… 置き去りにされると察して、家を出る前からそわそわと落ち着かず、車の中でもピーピー鳴くし、ナーバスになって体を小刻みに震わせたりするし… 「帰ってくるから心配しなくていいのっ!」って言ってわかる相手じゃないし。そんなGusを連れて出かけると、わたしも疲れる。友人宅では、Gusはピタッと私をマーク。トイレの中まで付いてくる。「ぼくちんをひとりにしないでください」の目をして。パピーの頃のトラウマで、責任は私たちにもあるので責められないし、仕方ないです。

1泊だけだったので、滞在中も弾丸トークでキャッチアップ。赤ちゃんの頃から知っている友人の息子くんも、すっかり大きくなって大学生。「若いっていいなぁ。青年よ、大志を抱け。」な〜んて思って眺めてしまった。誕生日にポップコーンがほしいって言ってたのがついこの間の様。

相方の誕生日もお祝いしてもらっちゃって、なんとも嬉しいサプライズでした♪ もう一泊してよって言ってくれたけど、「そわそわ犬」+土砂降りのお天気ということで、とんぼ返りでビクトリアに戻ってきました〜。

↑↑アザラシがねそべってたよー。

大都市のエナジーも久しぶりには良いもの。興味深い文化的イベントもたくさんあるし、ショッピングだって楽しいだろうし。けれど、私たちはやっぱりのんびりのビクトリアがいいね〜って、相方と何度も言い合った。

途中、島々を眺めながら、今度はGulf Islandsのどこかに行ってみてもいいよね〜って。

Gus連れて? 行く?

Gusも私たちも、家に帰ってきて「ほっ」。とてもシンプルで地味な生活だけど、それが一番ほっとする。たまに家を離れると、自分の家のありがたみをあらためて感じるね♪

弾丸トリップだったけれど、友人たちの元気そうな顔を見ることができて良かった☆

 

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