Gus、初めてのデンタルケア+

今日はGusにとっては「Big Day」だった。初めてのデンタルケアと、イボイボを取り除いてもらった。

Gusももうすぐ11歳。半年ほど前に年に一度のチェックアップに行った時に、「そろそろデンタルケアをしてあげたほうがいいですねぇ。」と言われたのでした。奥歯の一つが虫歯っぽくて、歯茎が膨らんで垂れ下がっている部分があった。歯茎のイボは私の小指の先ほどの大きさになっていたので、それも除去してもらわなくちゃならなくて。

今朝は朝ごはん抜き。仕事は休ませてもらって8時過ぎにGusを獣医さんのところに連れていった。犬のデンタルケアって大変です。麻酔をかけてもらってレントゲンをとり、その結果でどの歯をどうするかを決めるみたい。結局、Gusは奥歯の一本を失い、前歯も一本。両方共根っこがダメになっていたらしい。「犬も人間と同じように悪い歯があると痛むのですか?」と聞くと、「犬は人間よりもずっと痛みに強くてこらえるけれど、痛みは感じていますよ。言わないだけで。」って。

麻酔でダウンしている間に、歯の治療に合わせて背中と首、お腹にできていたデキモノも切除してもらった。負担が大きすぎるかと不安だったけれど、二度に分けて麻酔をかけられることを思うと、一息に治療してもらったほうがGusにとってもいいだろうと思って。

抜かれた部分が痛むんだと思う。ぼぅっとして家に帰ってきて、しばらく「きゅぅ〜んきゅぅ〜ん」と泣き続けていた。あんな風に泣くのは初めてだったので、辛かったんだろうな。そんなGusを見る相方もどうにかしてあげたくて戸惑っていた。で、Gusの頭やほっぺに手をあてて「気」を送っていた(笑)。私たちもお腹が痛いときにお腹に手を当てるとなんとなく痛みが和らぐ気がするけれど、あれは「気」のちからだってお父さんが言ってたっけ。

2週間後の抜歯までは、長いウォーキングは避けるようにとのこと。来週誕生日だけれど、きゅーきゅーなるぬいぐるみは完全に良くなるまでおあずけだね〜。やれやれ、ひとまずBig Dayが終わってほっとした私たちでした。

*おまけ:お家の引っ越し模様

以前にも紹介したことがあるけれど、ときどきこうしてお家の引っ越しを見ることができる。↓は先週見かけた引っ越し模様。今回は二つの家を一度にまとめてピックアップしていたよ〜。タグボート、すごい!すでに一件を別の場所でのっけてきて、うちの近くの海岸でもう一件(左下)のせるところ。

まだまだ十分に使える(暮らせる)お家。ぐしゃっと取り壊されるのをみると、いつも心が傷む。こうして別のところに連れていってもらって、新しい場所で新しい家族に住んでもらえたら、家も喜ぶよね〜。この風景を見るたびに、バージニア・リー・バートンの「ちいさなおうち」を思い出す。

 

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