とてもムーディな祝日の月曜日。一晩中降り続いた雨がやんだので、Gusを散歩に連れて行こうと裏庭のドアを開けたとき。目の前をわさわさっと黒い物体が横切った。
なんだなんだと目で追って木の上に見つけたのは、フクロウだった。彼の目はGusに釘付け。私はドアを開けたまま、そっとカメラをとりに行った。
朝っぱらからカラスがやたら騒いでいたのは、フクロウがいたからだ。
なんて美しいいきもの。
ほんの束の間の晴れ間、雨にぬれた葉っぱも木々もすべてがきらきらしていた。
いつまでも咲き続けるちいさなビオラ。春先からずぅっとツボミをつけては種になり…をくりかえしている。こんなに長い間咲き続ける花はこの子だけ。
ビルさんのインストレーションも、冬の間は片付けることにした。また来年の春になったら、アンカーストーンの上でゆらゆらしてね。
もう引っこ抜いてしまえばいいのだろうけれど、まだ黄色い花をつけているからそのままにしている。とても細かな種で、上手く発芽してくれなくて苦戦したので、余計にかわいくて引っこ抜けない〜。こぼれ種から来年も咲いてくれればいいのになー。
今日も降ったりやんだり、強風吹いたりだったので、家の中でごそごそしていた。来年用の「Gusカレンダー」の写真を選んだり、4日休むと休みぐせがついて、明日朝起きるのがつらいだろうなぁー。
*おまけ:手帖の落描き
ふくろうさん。
雨がやむといいなー。