ルバーブを使おう。

昨日に引き続き、Sunshine Report☆

海も空も真っ青。今朝は早くからマラソンのイベントで海岸沿いは賑やかだった。少し風があり、マラソン日和!(走ったことないからわかんないけど、走っている人たちは爽やかそうでした)

今シーズ初のいちごちゃん。虫にも鳥にも食われていない!

数年前までは、虫・鳥・リス(?)などからイチゴを守るのだ〜!って、すんごい神経質になって頑張っていた。頑張って格闘しても食われるときは食われるもの。あきらめてしまうととても気が楽になり、ここ最近はもう放ったらかし。それでもそれなりに赤くなり、いくつかは私たちの口にはいる。パイやジャムを作るほどはとれないけど、少し季節の味を味わえたらそれでいい。でね、なーんにもしていないのに、この最初のイチゴは驚くほど甘かった!びっくり。

もういりません、ってほど茂るのがルバーブ。明日また職場に持って行こう。

ルバーブとリンゴのパイを焼いた。

ルバーブと合わせて使うのにお店のイチゴが全然美味しくないので、代わりにリンゴ。これがなかなか美味しかったよー。

で、もうちょっと消費しようと。。。ジャムも作った。

今日のはとてもきれいな赤い色に仕上がったのでうれしい♪

もう五月も終わっちゃうなぁ。夏の間はキャンパスもひっそりで、緑がとってもきれいです。全く仕事をする気になれず、ぼーーーっと外を眺めていることばかり。また今週もヘラヘラして過ごしちゃうのだろうか。。。ほんと、頭をつかうことをしないと、アホになりそうです。なんとかしなきゃ。

Gusの散歩模様(インスタより)。この子もヘラヘラ幸せそうでしょ?

ciao.

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feeling like summer

春を飛び越えて一気に夏になってしまったようなビクトリア。そう、20度超えると「夏日」だから。

今日は朝の涼しいうちに庭で少し片付けをして、お昼前に芝刈りも終わらせてすっきり。暑いといっても20度ちょいで湿度もそれ程高くないんだから、日本の「暑い」に比べると「へ」なんだけど。こっちの人は「もうワタシ暑くてなにもできないわっ」ってへたばっちゃいます。

この色合い、なんとなくおいしそうじゃなーい?

ベレー帽かぶったポピー、かわいらしい。こういう姿は、いつもは春模様のひとつなんだけどな。気温がぐっと上がったので、私も嬉しくなっていんげん豆とズッキーニの種を植えてしまった。大丈夫かなー。去年のトマトの種から育てた苗も、畑ボックスに植え替えちゃった。まだ小さな苗なんだけど、もういいやって。苗を植え替えるときにいつもびっくりするのは、根の広がり。まだ本葉を2枚ほどしか出していない小さな苗でも、植え替えようと鉢から取り出してみると大抵、根っこがびっしりと広がっている。土の上に出ている部分(茎や葉っぱ)よりもずっとずっと大きくなろうと頑張っている様子が伺える。過保護に小さめの鉢で苗を育てるのも、それはそれでいいのだけど、最終的に大きく育つ環境(畑ボックスの土)に早く慣れたほうがいいかもなぁ、とも思うから。

午後は庭に転がって本を読もう、と、

タオルをひいてちょっとその場を離れて戻ってみると。。。

ぼくちんもここでごろごろしますかね。

。。。

わがものがお、とはこういう顔のことですかね。

でも、しばらくすると暑くなって、

あついっす。

椅子の影に退散。椅子の下の草をがりがりひっかいてから寝そべっていた。土はやや冷たいからなんだろうね。

夕方、近くの海岸に水浴びに連れていった。

今日みたいな日は水辺も賑やかで、ティーン(まだ12〜13歳くらいかな)の女の子たちがビキニ姿でわいわい楽しそうだった。

最近の(こちらの)女の子たちって。。。発育がよろしいのね。顔はまだまだ子供〜なのに、「どきり」とするような体つきの子もいる。でもはしゃぎ方はやっぱり子供で、きゃぴきゃぴとスマホをふりながら「写真とってクダサーイ!」って走り寄ってきた。かわいらしい。Gusもしっかり写真にはいってた(笑)。若い子の弾けるエナジー、好きだもんねー、おっさんGus。あははっ。

最高のお天気。それだけでとっても幸せ。日焼け止めしなきゃいけませんっ。

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「徳」を彫る【夢】より

もう1ヶ月ほど前のこと。ちょっと不思議な夢をみた。

ブログのお友達のafricaさんへのコメントには書いたのだけれど、夢にafricaさんの旦那さま(パパさん)が出てきたのです。
私はafricaさんにまだお会いしたことないし、パパさんのことは、ちらりちらりとafricaさんが話されている限られた情報を寄せ集めて勝手に想像しているのみ。なのに、突然、とても当たり前のようにはっきりと私の夢に登場されました(笑)。

夢の中では、わいわいがやがやとみんなが集まっていた。一緒にご飯を食べていたかも(ポットラックみたいなかんじで)。私はごはんをつつきながらヘラヘラと他愛のない話をしていた。すると斜め前に座っていたパパさんが、私にぽつりと一言:「真剣に絵やイラストを描く仕事をすればいいんじゃないの?」って。で、「描くのは好きだけど、いつも描きたい気持ちがあるわけじゃないし、◯◯をテーマに描いてっていわれてそれに応えるように描けるかどうかわかんないです。好きなモノを好きなように好きなときに描いてるだけだから」って答えた。

そしたらパパさんが「それは全く負の連鎖だよ。そうでしょ?」って。私が答えに困って「はぁ。。。」ってもじもじしていると、パパさんが私にこう言ったのです。

という字を彫ればいいよ。全てはそこから始まるから。」って。

そこで目が覚めたのでした。

ちょうどこの夢を見たあたりに、africaさん一家はタイの小さな島を旅されていて、タイムリーにアップされていたブログにパパさんや息子くんも登場していたし、africaさんはゆっくりと流れる時間を使って木彫りをされていた。そのことがこの夢をみたきっかけだったんだと思う。でも、「徳」っていう字を彫れっていうのはかなりランダムな提案だった。

でね、言われたとおり彫ってみることにした。

海岸で流木のかけらを拾ってきて、昔々の彫刻刀を引っ張り出してきて。

徳という字は「てん書体」を選んだ。

週末に少しずつ。そして、先週末にやすりをかけた。

この彫刻刀ね、実は小学校4年か5年のときに父が買ってくれたもの。図工で木版画をすることがあって。6年の時にはお面を彫るのにずいぶん使った。わざわざ一本一本に名前まで書いてくれた。それからずいぶんたったし、引っ越しだってしてきたというのに、まだ持っている自分にびっくり。上海にいたときも、カナダで学生をしていたときも持っていた。でもこうして引っ張り出してきて実際に何かを彫ったのは…うん十年ぶりかも。切れ味もずいぶん悪くなっちゃってるんだけど、彫刻刀がこんなところで活躍(?)するとはねー。

相方が「何彫ってるの?」って聞くので、いきさつを説明したところ「ふーん。面白いね。ナイス。」って言っていた。私が、彫り上がったのを見せると、今度は「What Now?(で、どうするの?)」って。

Nothing. と答えた。どうもしない。

全てはここから始まる、のか?(笑)

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