炊飯器で乾燥米麹の甘酒できたー

この冬はとても寒かったせいか、まだまだ寒い日が続いているからか。ネットやブロガーさんのところで「甘酒作ってます!」っていうのを見るたびに、「あーん、私も飲んでみたい~」って唸っていた。子供の頃、お正月やおひなさんのときに出される甘酒は好きじゃなかったけど、きっと子供って皆そうよね? それに、うちの甘酒は時には酒粕バージョンだったようにも思う(匂いが明らかにお酒だったし…)。

ネットで作り方などを見ていると「(米麹の)甘酒は飲む点滴」だと言われて一時期ブームでもあったらしいね~(今もなの?)。発酵ものって大好きだし、体がほくほく温まる、というのにとても惹かれる。その上元気が出てきて美容効果もありだなんて(ホントか?)、すごいぞ甘酒!甘酒でなく、腸の環境をスッキリと整えてくれるものは健康食の王様よねー。そうそう、この間、健康とかバクテリア などに妙に詳しい(?)同僚の一人が、「便秘こそがボケの原因だ」って言っていた。瞑想を終えて穏やかな気分で歩いていたときに飛び出してきたトピックだったので「ぎょっ」としてしまった。「ひどい症状のひとは他人のう◯ちを移植(?)してバクテリアの活動を高めて腸内環境を改善するんだよ」って、そんな具体的な話もしてくれた。

あれ、話がそれましたが。。。 私の言いたかったのは、健全な腸内環境こそが健康の基本! ということでした(笑)

で、米麹と炊飯器があったら簡単に甘酒ができるよー!っていうのをたくさん読んだので。やってみた~。母から送ってもらった貴重な乾燥米麹。200gに対してお米1合分のおかゆ。そこにぬるま湯(57度前後)を300ccほど加える人もいる。よく読むと、一番のポイントは6~8時間炊飯器の保温で温める(発酵させる)ときの温度。大抵のネット情報では55度~60度が良いとのこと。

うちには2つ炊飯器があり、古い5号炊きの方はご飯は炊けない(途中でストップしちゃう)のに保温機能はオッケー。そういう中途半端な壊れ方をしているので、捨てられずにベースメントに置いてある。甘酒作りにはこの半分壊れた炊飯器の保温機能だけを利用したよー。蓋は開けたまま、中蓋を半分だけ閉めて(完全に取ってしまうと温度が下がりすぎたので)ふきんをかけた。2~3時間おきにかき混ぜ、8時間発酵。

ちゃんとできたよ~♪

これがさ、すんごい甘い。分解・発酵したお米の糖分、なんよね? お砂糖ゼロでこの甘さ、信じられなーい!甘すぎてこのままじゃ飲めないっ!

で、豆乳で薄めて飲んでまーす。豆乳だけを少し温めて混ぜてます(生きている甘酒を温めすぎると効果がなくなるそうなので)。美味しいよ~。しょうがも入れて試してみた。これもいける!一週間ほどで飲みきりたいけど、飲みきれないようなら次は小分けして冷凍しようかな。

今日のニュースでこちらでもノロウイルスが広がって大変なことになっているそうな。アメリカの高校では学校閉鎖になり、10%(だったかな?)のブリーチ(漂白剤)で学校中を消毒したんだって〜。怖いなぁ。私の周りでも熱があったりゴホゴホしながら働いていたり、学校に来ている学生さんがいる。お願いだから家にいてくださーい!

甘酒飲んで腸内環境整えて、元気に冬の終わりをのりきらなきゃねっ。

はーるよこい。

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