お昼休みの散歩途中、可愛らしい親子に遭遇した。ママ鹿と三つ子のバンビ。まだ体に斑点が残っている幼いバンビ。
キャンパスにいついている鹿たちは人間に追われることもないからか、家の周りの鹿たちと比べるとえっらいマイペースで走り逃げることもなし。ママ鹿から一人で離れてしまってもへっちゃら。ママ鹿もおチビさんたちそっちのけでむしゃむしゃやっていた。
しっぽをふるふるとさせながら歩く後ろ姿がとても可愛い。
鹿にはずいぶん被害を受けているので歓迎できる動物たちではないけれど、赤ちゃんっていうものはやっぱりかわいいね。
そろ〜りそろ〜りと、彼らのあとをついてまわるパパラッチなワタシ。怪しいかな。
一匹のバンビは私がそろりと近づくと、鼻先を宙に高くあげて匂いを嗅いでいた。
天敵がいない(とても少ない)ので鹿の数がどんどん増えている気がしてならないんだけど。この種のWhitetail Deer の平均寿命は4〜5年半なんだって。想像していたよりも短いのでびっくり。10年位生きてじゃんじゃん子供を生んでいるのだと思っていた。例えば4年生きる鹿がいて、人間の80歳の寿命と比べてみると、鹿の一年は人間の20歳になるわけで。バンビたちは約3ヶ月で体の斑点がなくなるらしい。ということは、このバンビたちはまだ1ヶ月ちょっとかな。人間で言うと2歳半くらい。。。かな。やっぱり、かわいい年頃なんだ。
次に会う頃にはティーンになっていて、かわいさ激減だろうなー。
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