大部屋のペンキ塗り・終わったよの図

随分前に大部屋のペンキ塗りをやってます〜って紹介したんだけど(→その1その2)。「終わったよ〜」の図がまだだったので。。。記録のために写真を並べます〜。

上がペンキ塗りを始める前の部屋の色。部屋全体(天井を含めて)が同じクリーム色だった。天井と壁の間にあるモールディングと天井の隙間、分かりますか? あと、床と壁の間にある「クウォータラウンド」が茶色かった。暖炉の上にある電灯(?)も古くおばさんチック。

大部屋のペンキ塗り

下の写真がペンキを塗り終わり、モールディングとクウォータラウンド、電灯も新しくした時点。

↓↓ モールディングの違い。大きくてカーブの付いたものに交換。このモールディングのパーツは、すでにプライマー(下地)が塗ってあるものなんだけど、ヤスリをかけてからペンキを二回塗り、天井に釘で打ち付けた後に繋ぎ目にフィリングをねりこみ、それにヤスリを掛けてまたその部分にペンキを塗って滑らかにする。。。という作業がありました。

大部屋のペンキ塗り

角の角度を合わせて切る作業は、相方の友達に手伝ってもらったよーん。

完成した夜の図。家具も何も無いとヨガの教室になりそう。

大部屋のペンキ塗り

これだけの作業をきちんとする、っていうのは、想像していたよりもずっと大変だったようです。相方はずいぶん頑張りました。今回は、天井は白、壁は二色。二つの色が接するラインを塗っていくのって、簡単そうに見えてとても難しい。ペンキ用のテープを使う人もたくさんいるけれど、テープを張っても、その下ににじみ出たり、きちんとはれていなかったりすることも多い。相方は主に小さな刷毛を横に寝かせて「フリーハンド」で直線を塗りあげていた。本当に地道な作業で、私にはできないことです。ホント。

ここまで仕上がった夜、カナダ産のスパークリングワインで乾杯した。

大部屋のペンキ塗り

この壁につけたライトは、LED。相方が4年ほど前に見つけたもので、欲しい欲しいってずぅ〜っと目をつけていたもの。LEDが出始めたころの壁用のライトだったので、値段も高くて手が出なくって。ちょうど半額まで下がっていたので思い切って買いましたー。

ペンキ塗りが終わり、家具を元通りに移動させたんだけど、どうもしっくりこず。。。何度かあっちこっちに移動させて、ようやくこのレイアウトで「良し!」ということになった♪

大部屋のペンキ塗り

丸いテーブルを長方形に変えてみた。私はずっと丸いほうがいい!って言ってたんだけど、実際に長方形を入れてみると部屋の形とバランスが取れたような気がする。

大部屋のペンキ塗り

引っ越してきてから10年以上、面白みのないクリーム色一色の箱の中で過ごしてきたので、この変化は私たちにとってはとても大きなもの。「ここにこんな感じの家具があればいいのにねぇ」と、望むものはいくつかあるんだけど、コレだ!っていうモノに出会えるまではあるもので十分です。

大部屋のペンキ塗り

家って、一箇所を修理したと思ったら、また次のボロが出たり、壊れたり。相方も、「次は玄関先のペンキ塗りだなぁ」ってつぶやいていたし。ベースメントの一部屋は、足の踏み場もない(本当に無い)ほどの恐ろしい状態になっていて、それも何とかしなきゃいけないし。エンドレスなのです。少しずつ、少しずつ、ですネ。

物をあちこちに散らかす二人なので、この大部屋は共通スペースだからね、と「散らかさない協定」を結んだのでした。。。。 いつまで続くことやら。

 

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