水牛の最後のとき

水牛の最後のとき

National Geographics の Photo of the Day というシリーズ。世界の各地で撮影された、目を見張る写真の数々が毎日一枚紹介される。風景であったり、ポートレートであったり、花や食、旅といったテーマに分かれている。「はっ」としない写真はない、と断言できるくらい、見るたびに「はっ」と息をのんでます。職場のPCも家のMacも、デスクトップにはNGのウォールフォトを使わせてもらっています。

この水牛の写真は、今年2月にインドネシアのコモド島のひとつで撮影されたものだそうです。

水牛は、私の大好きな生きものです。理由はよくわからないけど、水牛の顔を見ていると、故郷を眺めている様な気持ちになる(あ、決して自分がこういう顔をしているという訳ではありませんが、私は丑年で牡牛座です)。

泥に使って体を冷やしている水牛。写真をとった Andrew Ang さんは、「水牛の最後のとき」というタイトルを付けています。この牛は、このあと、「コモドドラゴン」のエサとなってしまったからだそうです。

そう知って、なんだか悲しくなったのですが。やっぱり、優しい顔をしている水牛には、とても惹かれます。

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「水牛の最後のとき」への8件のフィードバック

  1. こんにちは!!
    ここ知ってます。いつもすごい写真ばかり
    こんな写真は弱いな・・生きるってめちゃ厳しいって思いますよ
    普段鳥とか撮ってるけどそんな身近でもみんな生きるために必死な様子が伝わってくるから。
    人間なんて楽なもんで・・だからこんな動物の姿に感動しちゃうし
    こんなやさしい表情・・グッときちゃいます

    1. wulmさん、お久しぶりです!
      ブログも再開(?)されましたねぇ〜♪ 楽しませてもらってます。
      NGの写真は、やはりプロが撮ったものだし、行ったこともないトコロの風景や人々の表情を見ると、素直にびっくりするのです。
      ただ、親近感をもって眺められる写真はというと、Wulmさんや他の写真家さんたちの、身の回りのものや普通の生活の中の一枚かな。と、思います♪

  2. こんばんわ^^
    色んな写真、なんだか色々伝わってきますよね、、
    壁紙…思いっ切りアニメですが。。
    写真の水牛は半目で、口の端がさがっているからでしょか
    おっとりした表情に見えます^^
    コモドドラゴンこわっ@@;

    1. あはは、フォレさんの壁紙はアニメなんやね。
      フォレさんがアニメ好きって知らなかった。好きな種類(タイプ?)のアニメもあるのかな。
      この水牛、写真を撮られたときは、ただ行水をしていただけなのにね。表情が豊かな牛です。
      コモドドラゴンって、コワイらしいね。知らなかった…

  3. ワタシもたまに覗くよ。
    風景画の方は、HDR風(ドラマチックに加工してある風な)の傾向が強くなってきてるように感じて、
    ドキュメントフォト(記録写真)の世界も「流行り」には抗えないんだろうか?と、ちょと複雑なんだな~

    こういう動物写真、切ないけれど、凝視してしまうな。

    1. やっぱり、a-ki_laさんも覗いてます?
      で、やっぱり同じこと感じてるねぇ〜。私は写真加工のことはよくわからないけど、素人目にみても「明らかに」加工されているものが増えてきているのは、正直残念。
      相方の知り合いに、NGのフォトグラファー(女性)がいるんだけどね、彼女もデジタルカメラは出来れば使いたくなかったんだって。でもそんな風に意固地になってると、業界でやってけないって。彼女は、携帯電話で撮られた写真に最近興味を持っているみたいです。

      水牛、好きなので、じっと見つめてしまった一枚でした。a-ki_laさんは何が好き?

  4. ぼくにとって、水牛というとモッツァレラチーズです。
    一時イタリアの水牛が飼われているあたりの土壌汚染が問題になっていたけど、その後どうなっているんだろう。
    きょうは病院で検査の日。今夜は久しぶりにミラノ風カツレツを作るつもりだけど、帰りに水牛のモッツァレラチーズを買ってこようかな。
    この夏は、どこにも行かなかったし、たまにはごちそう、ごちそう。

    1. 水牛というとモッツァレラ? え?それはどうして?
      モッツァレラって水牛のおちちで出来てるの?(ハテナがとんでます)
      ミラノ風カツレツ?! わー、おいしそう! モッツァレラ、差し入れしますので、食卓の向かい側に座ってもいいですか? あはは。
      うん、たまには。自分へのご褒美は大切です。

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