覚書き:瞑想を8ヶ月続けてみて

秋晴れのキャンパススナップをそえて(笑)、またちょっと瞑想の話し。長いので興味のある方のみどうぞ~。

さて。瞑想が毎日の習慣になってから、8ヶ月ちょっと。

何故、毎日やってみようと思ったのかな、と考えてみる。瞑想が体や心の健康にいいのは知っていた。具体的にどう良いかではなくて、漠然と。水曜のランチタイム瞑想のヘンリーさんもアーティストのビルさんも、うん十年と瞑想を続けられている。このお二人のお顔と放つ柔らかいエナジーが大好きで、あんな風になりたいなぁ~という気持ちは常々あった。でも、それだけが理由で「頑張るのだ!」と始めたのではなかった気がする。その時は気づかなかったけれど今振り返ると、「自分が心から必要としていたことだった+ようやく心構えができた」から、という理由のほうがしっくりとくる。

自分の覚書としても、変化を記録してみよっと。

最初の数週間~1ヶ月

始めの頃は、相方と「さ、今からやるよ!」とやや気合をいれ、短い時間とにかく「座って目を閉じて呼吸に集中する練習をする」つもりで取り組んだ。そう、静かだけれど深い湖に一人で飛び込むような感じがして、えいっ、というプチ気合が必要だったな。目を閉じてみてもそわそわして色んな思いや感情があふれてきて落ち着かないことばかり。ときには、始めのベル(Ensoというシンプルなmeditation app を使用)が鳴ってすぐに、うっすらとした「不安」さえも感じることもあった。何もない静かな暗い空間でたった一人、大丈夫かな、とか、押し寄せる雑念や感情にとらわれるんじゃないか、とか。たった5分がとても長く感じることも少なくなかった。

あと、眠りの質は良くなったと思う。夜中に目が覚めて色んな思考がぐるぐる頭をめぐりだして眠れなくなる、ということが以前はよくあったんだけど、今はほとんどない。ぐるぐるが始まりそうになったらゆっくり呼吸に集中したらまた寝てしまう。そういえば、あの「羊をかぞえる」っていうのも同じトリック(?)よね(笑)。瞑想中に羊を思い浮かべて数える、っていうのもありかも〜。

変化や気づいたこと

  • もうそわそわしない。すぅっと滑り込むように瞑想を始められる。
  • 時々、瞑想中に一瞬ふわりと軽くなることがある。
  • 自由な感覚。娘としての私、パートナーとしての私、職場で働く私、女としての私、こうありたい・あるべき像を持った私…などなど、「○○としての私」から自由になれる感覚。私が私であることはどうでもいい。時々そんな風に感じる。これが心地よい。
  • 瞑想を初めて1ヶ月ちょっとした頃、(瞑想をしていないときに)ふっと湧いてくる感情にとても敏感になったことに気づいた。良くも悪くも。はっきりとした変化は、怒り、苛立ち、悔しさといったネガティブな感情が沸き起こると、実際に強い「Acidic・酸性」の液体か粒子が体の中に放たれるように感じるようになった。しゅわぁ~っと。コレは辛い。体が内側から錆びてしまいそうだから。悲しい・寂しい・不安といった感情には静かにきゅぅっとしめつけられるような感じ。嬉しい・楽しいという感情は、こめかみの辺りを軽くさせ、体全体でありがとうを表現したくなる。大げさに聞こえるかもしれないけど、そんな感じなのです。
  • 言葉にならないモヤモヤしたものが、ときどき瞑想中に涙になって流れ出ることがある。すっきりする。
  • 起きてるのか寝てるのかわからないことがある(多分、寝ている)
  • 説明の付かないイメージが浮かぶ。回転するロブスターとか。アイスバーのアイスがスカイブルーの象の頭とか。訳の分からなさ度は夢に似ている面もある。

こうしてみてみると、私の場合、瞑想中にまだまだたくさんの雑念や感情がよぎり、瞑想という手段で普段消化できていないものを処理(?)しているようにも思える。

「感情」が以前よりもずっと具体的なカタチを持って現れる、というのは半年過ぎた頃に気づき始めたかな。なんていうのか、以前は「困ったな」とか「嫌だな」とか「腹立つ~!」っていう悩みの種になりそうな感情が起こると、気づかないうちにその感情そのものになっていた。困ったちゃんとか、ムッスリちゃんとか、凹みんべぇとかになって、そんな顔して歩いているっていうの。それがね、困ったちゃんになってしまう前に、困ったな、っていう気持ちに気づいて様子をみるようになった、そんな感じ。もちろん、100%そうなったわけではなくて、今もムッスリちゃんしていることもあるっ! ただ、自分で「今」どうすることもできないなら横に置いておいて、とりあえず笑っていようかな、って思えるというパターンが増えてきた。それもオプションだなって思えるような。

このパターンは、マインドフル瞑想中の基本的なもの。雑念が浮かんだら、それを「いけないいけない!」ってジャッジするんじゃなくて、「あ、雑念だ」と気づいてあげてとりあえず手放して呼吸(またはマントラ)に意識を戻す、というの。そういう意味で、ムッスリちゃんや凹みんべぇになる頻度が減ったのは、瞑想のおかげかなぁ~って思う。

でもでも、座禅をくんで目を閉じてマインドフル瞑想をすることだけが瞑想ではないもんね。庭で草をぬいたり、ゆっくりと体操やヨガをしたり、空を見上げたり、泳いだり、歌ったり、丁寧に雑巾がけをしたり、散歩したり、というのも瞑想のひとつじゃないかな。

最近では、瞑想が脳に及ぼす影響を科学的に研究する学者さんたちの文献も注目されているようで、学術文献をわかりやすく説明しているネット記事もたくさんあり、読んでみるとなかなかおもしろい。日常的に何時間も瞑想をするチベット僧の脳は、普通の人よりも「灰白質(かいはくしつ)」の割合が高いとか、それが何を意味するのかとか。瞑想とマジックマッシュルームの共通点とか♪
またその話は今度~。

absolutely gorgeous day. everything looks beautiful in the gentle autumn light.

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