水曜日は瞑想の日・マントラメディテーション

お題のとおり、水曜日は瞑想の日。もう5ヶ月ほど前になるかな。大学のスタッフを対象に色んなワークショップがあって、その中の1つのメディテーションに参加したのがきっかけ。この時のスピーカーのヘンリーさんが、毎週水曜日、スタッフが参加しやすいようにお昼ごはんの時間に瞑想のセッションを開いてくれている。同僚のグレッグと一緒に水曜日のランチタイムを楽しみにしています♪

瞑想にはいくつかの種類・方法があるけれど、私達がしている瞑想は「Mantra Meditation」と呼ばれるもの。とても簡単に言うと、自分で一つ「Mantra・マントラ」という言葉を選び、瞑想中に雑念が浮かんできた時には、常にこのマントラに「戻る」「集中し直す」、という方法の瞑想。ヘンリーさんの瞑想タイムは20分。色んな思考が沸き上がってきた時に、それがポジティブであれネガティブなものであれ、とりあえず「Let go・手放して流して」しまいマントラに戻る。なので、このマントラとなる言葉は、自分にとって心やすまるものやポジティブなものがいいんだよ、ってヘンリーさんが言っていた。Peaceとか、Restとか、Let goとか、その他サンスクリット語やヒブルー語であってもいいんだって。

この、マントラを選ぶのに随分と考えた。だって、この一語が瞑想中の私のアンカーストーンになるわけだし。日本語で何かいいものあるかな、って思い巡らしたけど、なぜかうまく見つからない。日本語が母国語だからかもしれないけど、例えば「安らぎ」っていう言葉をマントラに選んで目をつむると、小川の流れや枝垂れ柳が揺れる様子ばかりが目に浮かんでしまう。そしてそこから、サワサワ~とかそよそよ~っていう音が聞こえそうになる。いっそのことマントラを「サワサワ~そよそよ~」にしてしまおうかと思ったりもした。

というわけで、私のマントラは英単語。最近は、宝彩有菜さんの本「始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ 」で紹介されていた「オーム・ナーム・スーバーハー」というマントラを試している。この本では、瞑想の初心者向けで、一日15分を目標にしたマントラ瞑想の基本がとてもわかりやすく紹介されているヨ♪ 座り方や呼吸法などの説明もあり、初心者の私にはすごく参考になった。

始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ meisou

「オーム・ナーム・スーバーハー」は、ちょうどゆっくりと腹式呼吸をする波にぴったりとくるし、特定のイメージが浮かんでくることもない。

数カ月前にNew York Timesの記事になってたんだけど、個性的な映画で有名な映画監督・脚本家の「デイヴィッド・リンチ」って、Transcendental Meditation (TM) の支持者で瞑想界(?)に大きな影響を及ぼしているらしいよ。40年間続けているそうです。デイヴィッド・リンチというと、ものすごくシャイでメディアの前で話すことを極力避ける人なんだけど、この瞑想を多くの人に伝えたいということに関しては、人前で熱く語ります。彼自身の経験を語ったインタビューはココ(→英語です)

この話の中でリンチさんは、瞑想を始めて間もないころ、自分の中に根付いていた「怒り」がふわっと軽くなっていった、って言ってます。本当の意味での幸せを感じることができるようになったって。ヘンリーさんも、「瞑想を続けると、自分の中に湧き上がる感情や思考と上手く付き合っていけるようになるよ。そういうものに振り回されるということが減る。」って言っていた。私達って、怒りや悲しみや不安といった感情を、湧き上がると同時に「感じてしまう」のが普通でしょ?腹がたったその時はすでに「怒りの渦の中」みたいな。瞑想をしていると、感情が「わきあがってくる状態」に客観的に気づくようになる。みたいです。
参考までに:David Lynch Foundation

普段から色んなアイデアや想いが常に頭をかけめぐっている、っていう人もいるけれど、私は自分ではそういうタイプではない(ぼーっとしているときは本当にぼーっとしていて何も考えてないし)と思っている。でも、瞑想を試してみて驚くのは、「想いにさえならないもの=ぼんやりとした感情」がふわっと浮き出てくること。そういうときも、マントラに戻る。そして、ときどき、フラッシュライトのように鮮やかな色が現れたり、ぱっと意味不明なイメージが飛び出してきたりもする。そういうときも「このイメージは何を意味するのだろう?」って考えたりせず、マントラに戻る。

あじさい

ま、私の瞑想は今のところ水曜日のランチタイムだけでして… でも、この20分の瞑想で、気持ちがリセットされるのを感じる。うつらうつらと寝てしまうこともあるんだけどねー。あはは。

瞑想をした後は、心をマッサージしてもらったように解きほぐされた気分になる。
少しずつ、5分でも10分でもいいので瞑想をする日を増やしていけるといいなって思う。

*おまけのGus*

ボーダーテリアGus

あたたかい夏らしい日が続いているビクトリア。散歩の途中、ひんやりとした草の上で休憩中のGus〜。

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“水曜日は瞑想の日・マントラメディテーション” への4件の返信

  1. papricaさん、相変わらず様々なことにチャレンジしていて素晴らしい!
    夏が苦手な私は、日本に比べると遥かに夏を過ごしやすいドイツにいても、毎日ウダウダしています。写真撮影、ドイツ語の勉強、すべての物事に対する意欲が衰えているのを感じます。
    ああ、早く秋が来ないかなあ…

    • mayumiさん、コメントありがとうございます。
      いえいえ… 新しいもの好きというか、食いつきはいいのです。が、長続きしませーん。
      でも、この週に一度の瞑想の集まりは、とても楽しみにしていて続けられれそうです。私はコンピューター関係の仕事(といっても、主にエンドユーザーのサポートなので、ハードコアなテックとは違いますが)をしているので、ほんの20分でも、Turn offする、っていうのは頭にいいみたいです。気が休まるんですよ。
      私は明るい夏が好きですねー。ビクトリアは涼しいので、夏といっても過ごしやすいし、日が長いのでそれだけで楽しい気分になってしまいます♪
      良い週末を!

  2. じつはね、私も瞑想もう30年やってるよ!^ー^  前はかなりインテンシブにやってて、毎日1時間はやってたよ。 修行の粋だよね。

    • ああっ、やっぱり! この間のチベット体操っていうのを聞いてから、tomさんは瞑想されてそうだ〜って思ってた! 30年続けているなんて、すごいね!デイビッド・リンチ並だー。
      それだけ長い間続けていると、瞑想をしないと変な気分なのでしょうね。私も、週一度ではなくて、短い時間でも毎日続けられるようになりたいです。 …とはいえ、昨日の瞑想の時間は… うつらうつらしてヨダレがでそうになっちゃいました… だめだな。

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