ほうれん草とリコッタチーズのニョッキ

週末はいつもよりも時間があるし、ちょっと違った「味」を楽しみたいね、というので初レシピに挑戦した☆ 相方が持ち出してきたのは「Marcella Hazan・マルチェラ・ハザン」の古い料理本。

マルチェラ・ハザン

なんと、表紙の裏にはマルチェラさん自信のサイン有り。サンフランシスコでブックオープンがあったときに、相方のお姉さんが並んでサインをもらったんだって〜。北米にフレンチクッキングを広めた母ともいえるのが「ジュリア・チャイルド」。同じくイタリアンクッキングと言えば「マルチェラ・ハザン」、っていうくらい、広く知られている。最近ではイタリアンクッキングで大衆に人気なのは「リディア・バスティアニック」かな。このマルチェラの本には、挿絵がちらほらあるだけで、文字が基本。レシピを読んで、こんなものかな〜って想像しても、実際に出来上がりがどんなものかよくわからないことも多々有り。でも、フレンチクッキングに比べると、素材も手順もずっとストレートでシンプル。Yay!

相方が選んだのは、とてもシンプルな「鶏の胸肉のレモンパセリソースかけ・Petti di pollo alla senese」。鶏の胸肉を薄くフィレにし、温めたバターでササッと炒めて取り出す。その中にレモン汁とパセリをタップリ、バターを少し加えてバターソースを作り、鶏肉に絡めるだけ!

マルチェラのこの本の嬉しいところは、「メニュー・サジェスチョン」があるところ。一つ一つのレシピの終わりに、「この一品の前のファーストコースには◯◯や△△が合いますよ」というような提案レシピがある。何と一緒に食べていいのか、よく分からないことが多いので、こういう風に提案してくれると助かる〜。

で、このレモンパセリチキンに合うよ、と提案されていたのが「ほうれん草とリコタチーズのニョッキ・Gnocchi verdi」。響きからして美味しそうだったので、試してみることにした♪ とっても美味しかったので、レシピを紹介しまーす☆

ほうれん草とリコタチーズのニョッキ

材料:
1C=250CC

  • 玉ねぎ 細かく刻んで大さじ1
  • バター 大さじ2
  • パンチェッタ(又は mortabella, unsmoked ham)細かく刻んで大さじ2
  • ほうれん草 1羽(450g)
  • 塩少々
  • リコタチーズ 3/4 C
  • 小麦粉 2/3 C
  • 卵黄 2個
  • パルメジャーノ 1C
  • ナツメグ 小さじ 1/4

ほうれん草とリコタのニョッキ

この間のミートローフみたいに、材料を入れ忘れたら嫌なので、前もって全部並べてみた〜。よっし。

ほうれん草は、冷凍のものでもOK。私は生のものを洗って、フライパンにいれて蓋をして火を通した。4〜5分。コレをしっかりと水気を絞って細かく刻む。

フライパンでバターを温め、玉葱のみじん切りを加えて色づくまでよく炒める。ここにパンチェッタ(又はハムかモルタベッラ)を加えて炒める。

ほうれん草とリコタのニョッキ

そうして、その中にほうれん草を加えます。水分は十分に切ってあるので、ほうれん草がフライパンの中のバター(油気)を吸い取ります。塩を少々加え、よく混ぜながら、5〜6分炒める。

炒めたものをボールに移し、リコタチーズ+小麦粉を加える。その後卵黄+パルメジャーノ+ナツメグを加える。塩気が足りないと思ったら塩を加える。そしてよくかき混ぜまーす。

ほうれん草とリコタのニョッキ

コレをスプーンですくいとって、小さなボールを作る!マルチェラのTipでは、できれば「1.2cm」ほどの小さいものがベストとのこと。面倒なら2cmまではOK。小さいほうが口当たりがよく、火の通りもいいし、少し冷めても柔らかいんだって。

ほうれん草とリコタのニョッキ

せっせと丸めた。丸めているうちに、だんだん大きくなってしまって…結局、お湯に落とす前に半分にちぎって丸めなおしたりしました。。。

オーブンを190度(375F)に温めておく。

たっぷりのお湯を沸かして、1度に5つくらいほどお湯にいれ、浮かんできてから2〜3分待って引き上げる。→を繰り返す!

これをバターを塗ったベーキングディッシュに並べるよ〜。

ほうれん草とリコタのニョッキ

全部茹で上がって敷き詰めたところに、少し溶かしバターをふりかける(大さじ4.5とありましたが、私は大さじ2強)。パルメジャーノを半カップ(別分量)ふりかける。

オーブンの最上段に入れて約5分。

でっきあっがり〜☆

ほうれん草とリコタのニョッキ

レモンパセリチキンの周りにならべてみた(相方のリクエストより)〜

これがさ、(自分で言うのもなんですが)ほんっとうに美味しかった!冷蔵庫に冷えたプロセーコがあったので一緒に。美味い!

ほうれん草とリコタのニョッキ

レモンパセリチキンは、あっさりと爽やかで、これにほうれん草とリコタのニョッキのモチモチで濃厚な味がぴったり。イタリアの家庭では、このお料理を作るときは、「ひとり何個食べるの?」って聞かれるんだって。普通、大人は「10個」なんだそうです。私たち… 何個食べただろう…相方は30個は食べてたんじゃなかろうか。

もう、食えん!!!ってほど食べたあとで… スフレチーズケーキ食べちゃったよ。

スフレチーズケーキ

先日、イタリアトリノのHodoさんの作られていたチーズケーキがとっても美味しそうだったから〜。Hodoさんは「卵の黄身と白身を簡単に分ける方法」も紹介されていて、早速試してみましたっ。メッチャ楽しかった! うちには底が抜ける(?)ケーキ型がなくって、焼きあがって冷めたところで、手のひらにのせてひっくり返しました。とっても久しぶりだったので美味しかった☆

久々に相方と一緒に楽しく美味しい夕食を作ることができました〜。時間に余裕があると、こういう共同作業(?)も楽しいねー♪

さてまた一週間。がんばろ〜っと。

*Doodle Marathon update:lady with a yellow hat →☆

 

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“ほうれん草とリコッタチーズのニョッキ” への16件の返信

  1. 美味しそうですね!
    共同作業で楽しく調理、我が家は夫が台所に立たないので
    羨ましいです^^
    チーズケーキは別腹ですね(*^-^*)

    • tae1さん、こんばんわ!
      美味しかったっ!ニョッキは、お芋とかぼちゃのモノしか食べたことがなかったのですが、このほうれん草のはまた一味違って美味しい!
      我が家の台所は二人で作業するのには、とても使いにくい設定で、よくぶつかり合うんですよ。相方も料理は好きなんでしょうけど、普段は大抵私がちゃちゃっと簡単なものを作るだけです。
      そう!甘いモノは別腹!

    • Sachieさん、ありがとう〜。
      うん、これはオススメですっ。丸めるのに少し手間がかかるけど、美味しかったよ!
      魚のムニエルなんかと一緒に食べても合いそう。どこでもドアがあったら、Sachieさんと一緒にカメラ持って散歩にいきたーい。

  2. こんばんは^^
    ニョッキ~!!すきですよ~
    ほうれん草が入って、まとまりやすくなってるんですかねー
    綺麗にまとまってますよね!
    私はソースなんかで味付けしてしまうんですが
    これ、もの凄く食べたいですね!!!
    お店で出て来たら小躍りしますよ私は!
    いやーチーズスフレ、入らないな~

    • フォレさん、こんばんわ!
      ニョッキって、言ってみればダンプリングだよね。粉と具を丸めて湯がくんだもん。
      このもちもち感がたまりません。つなぎになっているのは、卵とリコタチーズかな。柔らかいけど、扱いにくいわけでもなし。
      このままでも十分味わえて、変にソースをかけるよりも美味しいと思うよ。
      うふふ。スフレチーズケーキはふかふかだから、だいじょうぶ!

  3. 手作りのご馳走の並ぶ週末、いいですね。チキンにニョッキ、そしてワイン。
    今度、呼んでくださいーって胃袋が叫んでます。
    スフレ、美味しそうですー!しゅわーっと感、どうでした?

    • Hodoさん、こんばんわ!
      普段はすんごいシンプルなものしか作らない私たちなのですが、ときどき「やってみる?」っていう気分になります。
      イタリアの素朴なお料理って、フレンチに比べたらとてもストレートで、なのにとても美味しいですよね。このチキンなんて、すんごいシンプルなのに、「ほほぅ。。。」という美味しさでした。
      スフレのインスピレーション、ありがとうございます!!うんうん、しゅわ〜っとふっかふっか。「これなら入るよ。ほとんど空気だから〜」と、食べちゃいました。黄身と白身を分ける方法、ハマってしまいました〜。

  4. ただのニョッキじゃなく、ほうれん草というところがいいですね!
    ベーコンでやってみようかなあ。
    我が家はふたりでキッチンに立つことはほとんどないので(うしろで煩くしていることはあっても)、ふたりで一緒にお料理できていいな♪
    本場のイタリアの家庭料理、レパートリーがどんどん増えていって、ちょっと足したり引いたりしながらpaprica家のレシピになって行くのが楽しそう。
    主人は生粋のカナダ人(この呼び方はコントラバーシャルになりそうですが長くなるので割愛)なので郷土料理と呼べるものがなくて私はちょっぴり残念です( ̄▽ ̄)
    お母さんの近い祖先はノルウェー系アメリカ人、お父さんはドイツ系アイリッシュ…
    幅広すぎて「血統」の意味すらもう分かりません(笑)
    でも両親ともカナダ生まれなので、やっぱりカナダ人です〜

    • kanaさん、こんばんわ!
      そうなの。今までにトライしたのって、じゃがいもかかぼちゃだったから、これは一体どんな味がするのかも想像できなかったよ〜。
      うん、ベーコンでもできるよね、きっと。油身を少し避けたほうがいいのかな。ハムでもいいらしいよ。少し塩気と風味をつけるだけだからね〜。
      うちのキッチンね、スペースはないことないんだけど、レイアウトが悪すぎ。カウンタースペースがもう少し有ればいいのにな〜。いつも二人で同じコーナーに密集(?)しちゃってね、「どいてどいてっ。今私の番!」ってぶつかり合うよー。
      料理本はゆずってもらったものなどが結構あるんだけど、こうしてわざわざ開いて作るっていうのは稀です。写真ものっていないから、どんなものになるのかも想像しにくいし。でも、たまにこうしてチャレンジしてみると、いつもと違った味を楽しめていいね☆ あ、ちなみに、うちのレパートリーってすっごい限られてるよー。お客さんが来ることになると困る!
      生粋のカナダ人かぁ〜。でも、やっぱりヨーロッパ人の血は流れているね〜。kanaさんと二人で一緒に「家庭の味」をつくっていくっていうのもいいよね♪

  5. おいしそう〜〜 次に機械があったら是非作ってみたい一品です。私のレシピリストに入れさせてもらいます。今みたいなホテル生活だとサラダ以外の葉もの野菜のお料理がとても食べたくなります。チーズケーキもふんわりでおいしそう!

    • ボーダさん、こんばんわ!お元気ですか?
      ピーナッツ島、楽しそうです。一年中暖かいのですねぇ。あぁ、いいなぁ。
      はい、これはちょっとオススメ!鮭のムニエルなんかとも相性が良さそうな味でしたよ☆ ホテルだと、頑張っても作れるものが限られてきますもんね。野菜が食べたくなるのって、きっと体が求めているのでしょうね。。。。と同じようなことを言いながら、私はすぐに甘いものを食べちゃうのですが。
      早くきちんとした台所生活に戻れますように!(ボーダさんのお料理記事も恋しいです)

  6. papricaさん、こんにちは^^
    このニョッキとっても美味しそうです!ニョッキを作ったことがないのですが、ぜひ作ってみたいと思っています^^ワインも買って来なくちゃ!
    リンク貼るのをすっかり忘れちゃいました。これからもよろしくお願いします☆

    • magentaさん、こんばんわ〜。
      はい、是非、試してみてくださ〜い。私が作れるものは、だれでも作れるものですよん。もちもちしていて、癖になる美味しさでした!
      ワインはドライでスカっとしたものが合いそうです。お魚料理に合わせて食べても美味しいと思いました♪
      あ、ブログのリンク、教えてくださってありがとうございます。早速、のぞかせていただきま〜す☆

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